PoE PS4 Legionリーグ プレイ日記2

Path of Exile

北米PS4版 Path of Exile/Legionリーグ(SC)のプレイ日記その2。キャラ作り直して再出発。PS4版のトレードの話も少しあり。

トーテムビルドで再スタート

今からまたビルドを探すとさらに出遅れてしまう。

そんな焦りから、第三候補のFrostbolt Totemビルドですぐにやり直すことにした。

ただ、トーテムビルドは、気がかりな点がいくつかある。

  • Frostboltのエフェクトが派手というか、画面ゴチャゴチャ
  • PS4だと狙った場所にトーテムを置けない可能性が高い
  • トーテムがすぐ壊されてしまい操作量が減らないという恐れ

一番気になるのが画面エフェクト。

設置できるトーテムの数を増やし、一度に撃てる弾数を増やし、さらに弾速もアップと強化していくわけで……動画を見る限りかなりヤバイ。

画面がカオスで何がなんだかわからない系(AA略)

一応、同じCold系のFreezing PulseやIce Spearであれば、あまりビルド構成を変えずに切り替えられる。

いざとなったらその手があるかも、ということで見切り発車。

Blood Aqueductで軽くファーム

今回はトレードありの通常モード。

また、最初のキャラでゲットした育成用のレアやユニークがいくつかあったのでレベリングは楽だった。

4リンクで特に問題なく、Act9のThe Blood Aqueductまで進んだ。

ビルドガイドにも書かれているが、序盤で特に重要な装備はFrostboltを強化するユニークJewelのFrozen Trail

これをパッシブツリーに2つ埋めると、見違えるほど使い勝手が良くなる(というか、これがないと弾速が遅すぎて使いにくい)。自分の場合は最初のキャラで1個もらい(クエスト報酬)、もう1つはトレードで購入(2 Chaos)。

ビルド的には、上記Jewel2個+Ancestral Bond+AscendancyのPursuit of Faithまで揃えば、それらしくなってくる。

The Blood Aqueduct到着後は、ここで少しファーム。

目的は以下の4つ。

・Tabula RasaのためのHumility集め
・ベンダーレシピでChaos Orb稼ぎ
・レベル上げ
・FrostboltとFreezing Pulseの使い比べ

前回はSSFだったのでひたすらここでHumility集めをしたのだが、今回はHumilityが揃う前にTabula Rasaを買うことができた。

値段はたしか30c。

PC版の相場は20cぐらいだったが、まぁ気にしてもしょうがない。

拾ったHumilityを売り飛ばし、そのお金でFreezing Pulse用のFirst Snowを2つ購入(1個2-3c)。

以前からFreezing Pulseの使い勝手が気になっていたので、比べてみようという話。

試した感じでは、やはりFreezing Pulseの方が弾速の速さと凍結力の高さで使いやすい。

しかし、Frostboltは貫通効果ありで飛距離が長いのが魅力。

トーテムが撃った弾を追っかけていくような感じでプレイすると、意外と楽だったりする。

それと、リーグ要素のLegionの解凍において、Freezing Pulseよりも期待できそうな印象。

トーテムは設置でワンテンポ遅れ、その設置したトーテムが攻撃を開始するまでにまたワンテンポ遅れる。しかもオートエイムなので、倒したい敵を攻撃してくれるとは限らない。Legionの解凍とはあまり相性が良くなかったりする。

ともあれ、何度か走って自分なりに納得し、Frostboltメインで行くことに決定。


▲韓国でのリリース記念の帽子と、白シャツ(Tabula Rasa)と私(Templer)。野良仕事に行くおじいちゃんすぎ

PS4のトレードは便利?

トレードについて少し補足説明。

PC版のトレードはゲーム内で直接会ってアイテムの受け渡しをするという古典的な方式。

コンソール版はこの従来の方法に加え、システムを介してアイテムの受け渡しが行われる簡易トレード機能(Trade Market)が用意されている。

ただし、即決価格(カレンシー)による自動取引はなく、売り手による商品登録及び価格設定→買い手からの金額提示(Offer)→売り手による了承(Accept)または否決(Reject)という一連のプロセスがある。

注)売り手になるには、課金の倉庫拡張(Premium Tab)が必須

また、PC版が売りに出ているアイテムをWebで細かく検索できるの対し、コンソール版はカテゴリーやベースアイテムしか指定ができず、探すのが逆に大変になっている。


▲Body ArmorのSimple Robeを選択した画面。売りに出ている品がランダムに表示される。1つ1つカーソルを合わせて性能や値段をチェックしていくという総当たり式……

敢えて不便な作りになっているのはRMT業者対策だと思うが、PC、コンソールのどちらのスタイルも難ありという感じ。

コンソールの簡易トレードはユニークアイテムに関しては割と探しやすい。

しかし、このゲームの魅力でもあるレア装備を探すのは無理ゲーレベル。

基本的に絞り込み検索ができず、キーワードによるハイライト機能があるのみ。またキーワード検索も簡易的でこれを駆使しても特定のMODが1個ついているかどうかがわかる程度。

たとえば「移動速度30%でかつライフ70以上の靴、できればレジストも欲しい」という場合は、移動速度30%で検索してハイライト表示。あとは1件1件目視でチェックするしかない。

追記:キーワードをダブルクォーテーションで括り、複数並べるとand検索になる模様

それ以外だと、昔ながらの掲示板でのやり取りということになってしまう。

この仕様からすると、最終装備候補にユニークアイテムが多数挙げられているようなビルドが良さそうである。

なお、カレンシーやマップの類の取引は、受け渡しの手間がない分、PC版よりもかなり楽な模様。ここはコンソール版のメリットかもしれない。


▲マップは幸いなことに種類ごとに区分けされている

 


▲出品者の方で売値を設定していれば、上の写真のようにアイコンと共に表示される。この価格でオファーを出せば、大抵の場合、すんなり購入できる

■Tips

キーワード検索の際はダブルクォーテーションが使用可能で、これを使うと完全一致検索になる。逆にこれを使わないと一部が一致するだけでハイライト表示されてしまう。

たとえば、1枚1 Chaos Orbでマップを買いたいときに、「1 chaos」と入力すると、売値がchaos orbの品がすべてハイライト表示されてしまうので、まったく役に立たない。

「”1 chaos”」と入力すると、11 Chaos Orb等の品もハイライト表示されてしまうが、2 Chaos Orbの品はグレー表示になるため、多少はマシになる。

これを使うとMODの絞り込みも一応可能(MODの表記に大きく左右される)。

移動速度30%の靴で絞り込みたいときは、MODの表記は30% increased Movement Speedなので、「”30% increased move”」ぐらいまで入力してやればよいといった具合。

「”item level : xx”」といった指定もできる(コロンの前後には半角スペースが必要)。

アトラスに入ってからはマップを買いまくり

そんな訳で今回はAtlas objectivesも何のその。

持っていないマップなら、トレードで購入の申し込みをしてから手持ちのマップへ出発。

帰ってくる頃には次のマップが手に入っているという塩梅。

T1〜T5の白マップは周回せずにどんどん埋めていったので、数日で黄色マップ入り。

前回のSSFの時と比べると雲泥の差だ。

とはいえ、装備をろくに整えていないのと、スキルジェムのレベルも上がりきってないため、黄色マップを周回するには火力も耐久力も不足気味。

ここで手ごろなレア装備をトレードでサクッと買えればよいのだが、先に少し説明したようにかなり大変。

山のようなゴミ出品と、なんでも1exみたいな値付けに、まずゲンナリさせられる。

それからRMT業者。

PS4にも既にいるようで、相場よりもかなり安い品にOfferしたりすると、サイトURLと宣伝メッセージが返ってくることが多い(もちろん取引はReject)。

「もう、こんなん調べてOfferしてる暇があったら、周回して自掘りやクラフトした方が早くないか?」という気分になってくる(笑)

まぁ、たまに掘り出しものもある。


▲前回のリーグでは一度も見ることができなかったAspect of Spiderの付いたアイテム(ベルト)。オーラの一種みたいな感じで、周囲の敵の移動速度低下+こちらのダメージ微増といった効果

リーグ要素のLegionで出るのか、ライフの値が低いからか、3cで売っていたので即購入。

PS4の相場感からすると、かなり安いと感じた。

使い勝手は良好で、ビルドガイドによく登場するのも納得。

早くも他のビルドが気になり始める

今のところ、装備を更新していけば黄色マップはさすがに大丈夫そうな雰囲気。

ビルドガイドでは、Taryn’s ShiverというCold Skill+2のユニークStaffがおススメになっている。

これをトレードで買ってきて(数c)、まずは5リンクにし、Tabula Rasaを卒業(胴体でライフやレジストを稼ぐ)というのがよさそうである。

ただ、実際にプレイしてみると、いろいろと不満や懸念も出てくる。

  • Legion強すぎ(耐久面で不安)
  • 設置できるトーテムが3個だと半端(4個にしたい)
  • Frostboltのグラフィックエフェクトに馴染めない

一応、このビルドはEndurance Chargeを稼げるし、ライフも多めの設計(パッシブ)になっている。しかし、今回のパッチでレアモンスターのHPが大幅に増えたらしく、なかなか倒せず逃げ回るという長期戦になり、なんだか死にやすい。

▲リーグ要素のLegionは火力も高め。がんばって解凍しても死んでしまうことが多々ある……

また、AscendancyのRitual of Awakeningで1度に2個トーテムを設置できるのだが、最大設置数が3個だと半端になって使いにくい(置くたびに古いものが1個消えてしまう)。盾にTotem+1のMODがつくらしいのだが、これを狙うならTaryn’s Shiverは使えないということになる。この辺りを解決しないと装備更新ができないので足踏み状態。

それと、Frostboltのエフェクトが、やっぱり疲れるというのが正直な感想。しばらくプレイしていれば慣れるだろうと思っていたのだがなかなか馴染めない。

「目に優しいスキルなんてそもそもあるのか?」というゲームだったりするのだけど、もうちょっとなんとかならないかと欲が出てくる。


▲自分の弾が邪魔でよく見えない+気を抜くと自分の弾を避けようと動いていたりする(笑)

またもやビルド選びで悩み始めてしまう(隣の芝生は青く見えるんです!)。

という訳で今回はここまで。

スクショがいくつか余ったので適当に貼り付け。


▲アトラス入りしてからのDelveでようやく初Exalted Orb


▲ボスはAtziriを数回撃破した程度


▲Incursionの2周目にSuper Corrupt部屋ができる。うれしい反面、使うものがないという困った状態。白シャツが1個余っていたので、これでいいやとポチったら、やっぱりデストロイ。これで2回連続で消滅したので次はきっと当たるはず!!(←ギャンブル脳)

(続く)

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