アークナイツのストーリー攻略ガイド/その4。今回は第三章前半のステージ(3-4までの一部ステージ)。
趣旨や注意事項については1回目の記事の冒頭を参照してもらいたい。
なお、ストーリー攻略ガイドは予定通り今回で終了。
序盤で詰まっている人の参考になれば幸いだ。
第三章 起死回生(EPISODE 03)
3-4をクリアできれば竜骨が手に入り、基地の中枢をアップグレードできる(Ver4.0になる)。
これで主要な施設や加工は揃うので、新規序盤の区切りとなる。
次の竜骨は、4-7と少し先。
基地の整備やユニットの育成をしながら、殲滅作戦、物資調達、SoC探索などを攻略していこう。
第三章前半のポイント(3-4まで)
- 第三章のギミックテーマは「ステルス」
- 草むら(ステルスマス)、潜入者(ステルス兵)、技術偵察兵(ステルス探知兵)と敵味方で応酬するギミックが次々登場する
- 推奨平均レベルは未昇進レベル40~昇進1のレベル20
- 3-4には新ボスも登場する
RTSでは定番のギミックの1つ、ステルス(インビジブル、隠密)がアークナイツにもある。
草むら(ステルスマス)
- 草むらに隠れることで敵から見えなくなるという趣向(ステルス状態になる)
- 高台マスと地上マスがあり、高台マスは基本的に安全
- 攻撃しても見つからない(反撃されない)
- 地上マスは敵がそのマスを通る際に発見されてしまう
- ブロックした敵にだけ見つかる(反撃を受ける)という仕組み
- 1ブロックのユニットなら、ブロックしている敵1体からのみ反撃
- 3ブロックなら、ブロックしている敵複数から反撃
▲左側のタテ2マスが高台、右側が地上
ステルス系ユニット
- ブロックするまではこちらのユニットの攻撃対象にならない
- プレイヤーには見えるが、戦っているユニットたちには見えていないという形
- 通常はブロックするしかないが、例外はシルバーアッシュの「ホークビジョン」
- 昇進2で獲得する素質(パッシブ)
- 射程内にいる敵のステルスを無効化する
- 三章後半になると「探知機」が登場し、発動させるとステルスを看破できたりする
- EMP装置と同じようなステージギミック
第三章前半で登場するステルス兵は、潜入者、迷彩射撃兵、技術偵察兵の3種類。
迷彩射撃兵からは、ブロックするまで遠距離攻撃を一方的に受ける形になるので注意。
▲攻撃力300、HP2200、防御力90、術耐性20
▲攻撃力260、HP1800、防御力100、術耐性20、射程2.2マス
技術偵察兵(ステルス探知兵)
▲攻撃力270、HP7000、防御力100、術耐性20
- 草むらにいるこちらのユニットを見破るという特殊兵(アンチギミック)
- 項目を分けて書いているが、この技術偵察兵もステルス能力あり
- 探知範囲は3.3マスと広範囲
3-1
▲3-1 合流、推奨平均レベル40、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・大量の敵が来るので、前章ラストのストレス発散に
・敵の攻撃対象にならない草むらマスが登場(ステルス)
- 全部で83体と大量、ペースも速い
- 新エネミー多数
- オリジムシβ(オリジムシαの上位版)
- 攻撃力240、HP1550、防御力0、術耐性0
- 狂暴猟犬(上級猟犬の上位版)
- 攻撃力370/1.4秒毎、HP3000、防御力0、術耐性20
- 射撃隊長(射撃兵の上位版)
- 攻撃力310、HP1900、防御力150、術耐性0
- 潜入者(ステルス系の兵士)
- ブロックするとこちらのユニットに姿が見えるようになり、攻撃できるという仕組み
- 攻撃力300、HP2200、防御力90、術耐性20
- オリジムシβ(オリジムシαの上位版)
- 潜入者はブロックしないと攻撃できない点に注意
- 草むらに遠距離、ゴール付近に重装といった配置では抜けられる
- 草むらではない高台マスにも普通にユニットは置ける
- 草むらと範囲術師を活用しよう
- 範囲術師は2体用意したい
- 序盤はCP生成スキル持ちの2ブロック先鋒を活用
- 1マス前に重装を置けば、抜けられにくくなる(合計5ブロックになる)
3-2
▲3-2 記憶、推奨平均レベル:昇進1のレベル1、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・射撃隊長や潜入者がまとめて来るのがやっかい
・草むらが2か所あるので、これをうまく活用したい
- 侵攻ルートが多数ある
- 入り口と出口が対になっていないので注意
- 左上から出てきた敵は、上のゴールに向かうのもいれば、右のゴールに向かうのもいる(左下も同じ)
- 入り口と出口が対になっていないので注意
- 草むらマス(ステルス)が2か所
- 横殴りに適した窪みが1か所
- 敵は混合編成
- 3-1から登場の新エネミーも多い
- オリジムシβ(オリジムシαの上位版)
- 射撃隊長(射撃兵の上位版)
- 潜入者(ステルス系の兵士)
- ブロックすると姿が見えるようになり、攻撃できるという仕組み
- 射撃隊長はセットで2回来る
- 左上から2体、左下から3体の計5体
- 左上から2体、左下から2体の計4体
- 適正レベルの遠距離ユニットだと、2体から狙われた時点で危険
- 回復があっても長くは持たない
- 防御の高い重装などで攻撃をひきつけるのが無難
- この数だと、敵の射程に入る前に倒すのは難しい
▲最初の射撃隊長ラッシュ(参考用に動画から画像を切り出して合成したもの)
草むらではない高台マスに遠距離ユニットを適当に置くと蜂の巣にされる。
- 潜入者はブロックしないと攻撃できない
- 射撃隊長は物理攻撃力が高く、また複数セットで来る
この2つが大きな課題。
▲Aに重装、Bの草むらに遠距離火力を左向きという、あまりおススメできない配置例
大きな欠点は潜入者を全スルーしてしまう点。
他の高台に後からユニットを追加したりすると、射撃隊長にやられてしまうという展開になりやすい。
- 序盤はCP生成型の2ブロック先鋒を使うのがおススメ
- 重装を置く予定の1マス後ろに配置するのがポイント
▲敵の侵攻ルートは複数ある。序盤では上記の裏を回るルートに注意
- 草むらマスに範囲系の術師や狙撃をそれぞれ置く方向で布陣を考えよう
- 狙撃隊長には配置場所の工夫と、重装を最後に置くことで対処すればよい
- 重装がブロックしたところを、草むらから狙い撃つ形にすれば潜入者も倒しやすい
入り口封鎖からゴール目前の封鎖までブロックする箇所は無数にある。
しかし草むらや窪みを活用するのであれば、Aのマスに重装を置くのが理にかなっている。
Bの位置から横殴り、各草むらマスから遠距離攻撃、回復役をCやDのマスに置くという布陣。
※星マークのマスに射程を重ね、火力を集中させる
Bに置くのは単体火力に優れた前衛や、複数同時に攻撃できる前衛が適任。
シルバーアッシュやラップランドなどの射程の広い前衛を持っているなら、重装の後ろに置くという手もある。
草むらに置くのは、範囲攻撃(複数攻撃)が可能なユニットが特におススメ。
もちろん、育成度合い次第では、単体火力ユニットでもクリアできる。
重要なのはユニットの配置順。
重装を最後に置かないと、BやCに置いたユニットが射撃隊長に狙われ落ちやすくなる。
そのため序盤は先鋒で守り、抜けられないように考慮しつつ、最後に重装を配置する。
これはアークナイツの基本セオリーの1つなので、こういったステージで少しずつ慣れていこう。
3-3
▲3-3 旋回、推奨平均レベル:昇進1のレベル10、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・クラウンスレイヤー再び
・ステルス系の「技術偵察兵」と「迷彩射撃兵」が新登場
全体の流れ
- 序盤は左下と左上から敵が出てきて、右下のゴールに向かう
- 中盤以降は右上からも敵が出るようになり、これが左上のゴールに向かう
- クラウンスレイヤーはこの中盤あたりで右下のゴール目前まで迫ってくる
- クラウンスレイヤー撃退後( or すり抜け後)は、飛行ドローン、潜入者、迷彩射撃兵が多数出現
- 侵攻ルートも変則的になり、ラッシュ状態となる
- 最後に伐採者や凶悪伐採者が加わり終了
出現する敵の補足
- 新エネミー
- 技術偵察兵(ステルス探知)
- 迷彩射撃兵(ステルス射撃兵)
- ※ステルス系2種はページ上部の解説参照
- 凶悪伐採者(伐採者の上位版)
- 伐採者より攻撃力が若干高く、HPが多くなっている
ステージの補足
- 草むら(高台)が3マス
- 草むら(地上)が2マス
- 右下ゴール手前の直線が強制移動ユニットにもってこいの地形
序盤の課題は3つ
- 技術偵察兵の排除
- 右下の布陣
- クラウンスレイヤーを倒す方法
左上ゴールにはしばらく来ないので後回しでも大丈夫。
クラウンスレイヤーの倒し方はいくつかある。
知りたい方は以下の記事の1-8をまず参照して欲しい。
- 技術偵察兵は、ステルス兵なので高台に狙撃を置いても攻撃してくれない
- 近接ユニットを同じマスに置く必要あり
- ※検証として、草むらから押し出してみたがダメだった
- 2体いるのでこちらも前衛等を2体用意しておこう
- 右下は迷彩射撃兵対策も忘れずに
- 中盤以降に出てくる迷彩射撃兵はこちらがブロックするまで攻撃できない
- それまで撃たれ放題となるので配置場所や配置順に気をつけたい
- クラウンスレイヤーは強制移動ユニットを活用する方向で考えよう
①ショウやエフイーターで突き飛ばして落とす
→瞬間移動を浪費させ、ブロックしたところを落とす
②ロープ、クリフハートで引っ張って落とす
→対岸から引っ張って穴に落とす
③スキルバーストで普通に倒す
→瞬間移動を浪費させ、ブロックしたところを集中砲火
→事前に停止箇所で削っておくのが理想
簡単なのは①。
ショウやエフイーターで突き飛ばして落とす方法の説明
①重装
②医療
③強制移動(ショウやエフイーター)
C=クラウンスレイヤー
そのままだと、突き飛ばしのスキルのクールダウン中にクラウンスレイヤーの瞬間移動スキルで抜けられてしまいがち。
そこで、重装の2マス前に1ブロック以上の適当なユニットを置いて、瞬間移動スキルをわざと使わせる(しばらくスキルは使えなくなる)。
そうすれば①の重装がしっかりブロックしてくれるので、その間に確実に突き落とせる。
ただし、④に置くのはクラウンスレイヤーが来る直前(伐採者の後)。
他の敵をブロックしてしまうと、クラウンスレイヤーがスキルを使わずにそのまま歩いて通り抜け、重装を瞬間移動スキルですり抜けていくという展開となる。
なお、ショウやエフイーターのスキルはランク4推奨。
レベルも上げておいた方が被弾時に安心だ。
いつものメンバーで3通りのクラウンスレイヤー対策をしている。
おススメはショウを使って落とすパターン(動画の一番最初)。
このレベル帯では右下が火力不足で雑魚に抜けられやすい。
火力を足そうとすると高台の上の方のマスまで使うことになり、迷彩狙撃兵から削られてしまう。
物理回避持ちの12Fを使うか、重装の後ろに長距離射程の前衛を置く等にしないと厳しい印象。
普通に倒すよりもショウで落とした方が楽である。
一応、動画の概要欄(YouTubeの概要欄)にタイムラインを書いてあるので、異なる方法を試したい人は参考にしてみて欲しい。
クラウンスレイヤーの処理方法が違うだけで、他はほとんど一緒。
クリフハートはレベル1のスキルランク1。
ロープでも問題ない。
TR-15
▲TR-15 戦略的撤退、固定編成、耐久値1、初期CP5、配置可能数10
・課題はステージ名にある通り、「戦略的撤退」
・撤退してコストを回収し、素早く別の場所に布陣しよう
概要
- 上のレーンに3体、続けて下のレーンに4体やってくる
- 上のレーンを防いだら撤退させ、下のレーンを守ればいいのだがコストが不足気味
- 先鋒を使って序盤を乗り切るという、お馴染みのパターン
- 下のレーンは防御力がやや高めの機動盾兵が4体
- 3ブロックの重装で受け、術師で削るのが順当
先鋒のおさらい
- プリュムは撤退時配置コスト全返還(他のユニットは1/2返還)
- やられる前に撤退させれば、配置コストの面ではノーダメージ
- フェンは一定時間毎にCP生成
- できるだけ早く場に出し、CPを少なくとも1回は生成してから撤退させたいところ
操作が簡単な配置例
①フェン
②プリュム
③ジェシカ
ゴール前で守って上記の順で配置していく。
▲流れ者にやられる前にプリュムを撤退
▲急いで右下ゴール前にビーグルを配置
流れ者を倒し終わったら上は撤収。
下にアーミヤを配置すれば任務完了だ。
※ヒーラーは置かなくてもクリアできる
簡単すぎるという人は、ジェシカで下のルートも攻撃可能な配置をやってみよう。
3-4
▲3-4 亀裂、推奨平均レベル:昇進1のレベル20、耐久値3、初期CP10、配置可能数10
・迷彩狙撃兵や伐採者のオンパレードに、新ボス「サルカズ」も襲来
・かなり難しいので、三ツ星クリアは後回しにするのも手
▲基地のアップグレードに必要な「竜骨」はノーミスでなくてもゲットできる
- 左右対称のマップで入り口多数(6か所)
- 草むらが4か所
- 技術偵察兵(ステルス探知)は登場しないため安全地帯
- 敵の数は全部で75体
- 迷彩射撃兵や伐採者系が非常に多く、飛行ドローンも来る(怪鳥Mk2)
- 迷彩射撃兵はブロックするまで攻撃できないため、高台に置いた遠距離ユニットがやられやすい
- 攻撃力とHPの高い伐採者系には、新たにブッチャーが登場
- 防御力が高くなっているので注意
▲攻撃力850、攻撃速度3.5秒、HP9000、防御力230、術耐性30
▲攻撃力750、攻撃速度3.3秒、HP8000、防御力80、術耐性30
- 最序盤で間に合わない時は狙撃を早めに配置
- 来る前に削れば先鋒でも耐えられる
- 上の草むらは無理に使わなくてもOK
- 中盤の迷彩狙撃兵に遠距離攻撃ユニットがやられる場合は、第一波をやり過ごしてから置くのもあり(配置タイミングを変える)
- 中盤からの伐採者やブッチャーのラッシュに耐えられなければ高防御の重装を育成しよう
- ビーグル、クオーラ、リスカム、ホシグマ等
- 一時的に防御力の上がるスキルを持つユニット
- スキルランクも4ぐらいまでは上げておきたい
- もちろん、火力や回復も重要(全体のバランス)
- ビーグル、クオーラ、リスカム、ホシグマ等
- 左右対称マップ
- 編成もまずは左右対称で考えてみよう
- 最大配置数は10体
- 伐採者やブッチャーは攻撃力が非常に高い
- 重装の中でも高防御型が欲しい
- 敵の数が多いので範囲攻撃系がほぼ必須
- ただし、ブッチャーは防御も高め
- 範囲系の術師を使うのが妥当
- 範囲系の狙撃(物理)を使うなら、術ダメージを与える他のユニットも欲しい
- ただし、ブッチャーは防御も高め
- 攻撃してくるタイプの飛行ドローン(怪鳥Mk2)が来る
- 対空優先の狙撃を配置するのが妥当
- 重装、術師、狙撃、医療を各1体で4×2=8体、残り2体
- 配置場所はゴール付近が定番
- 序盤は先鋒と狙撃で守りつつ、医療や術師等を足して、最後に先鋒と重装を差し替える王道で試そう
- 重装を最後に置いて、迷彩狙撃兵の攻撃をひきつけることが重要
- 上記に加え、回復もしっかりないと持ちこたえられない
- 草むらは下側だけ使うのが一般的
- 対空優先の狙撃を置くのが定番
- ※クリア動画後半に、上側の草むらを使う例あり
▲攻撃力700、攻撃間隔5秒、HP15000、防御力250、術耐性35、射程2.35マス
- 2人を同時に攻撃
- 攻撃方法:遠距離/術
範囲攻撃ではなく、2体。
遠距離攻撃なので、射程内に置いた最後のユニット2体が優先的に攻撃される。
重装を最後に2体置いて、その重装がサルカズの術攻撃に耐えきれるなら問題なし。
しかし、適正レベルだと、雑魚処理が終わる前にサルカズが移動開始、重装が落ちて戦線崩壊、敵がすり抜けてゲームオーバー……というパターンになりやすい。
念のため書いておくと、サルカズの攻撃は術ダメージのため、重装の防御力上昇スキルではダメージを軽減することはできない。
ただ、伐採者やブッチャーにやられてしまってはボスどころではないので、3-4では高防御重装をおススメしている。
対処法
サルカズはゲーム内のマップ情報にある通り、登場した後しばらくは動かない。
ただ、この時に射程内にユニットを置くと普通に攻撃されてしまうので注意。
事前に削るには、草むらから攻撃するか、ヒーラーとセットでアタッカーを配置しないと難しい。
動き出す前後では、デコイを置いてターゲットをそらすのが有効。
デコイには、術耐性が高くHPの多いユニットが最適。
しかし、編成的に余裕はあまりないので、先鋒を使いまわすのが一般的だろう。
理想は、サルカズが動き出す直前に置いて、こちらの本陣が射程に入る前にデコイに撃たせるということ。
動き出してから差し込むと、大抵は本陣側に攻撃が飛び(2発)、その次の攻撃がデコイに1発、本陣側に1発という挙動になる。
ただ、あまり早く差し込んでも自滅するだけなのでタイミングは難しい。
ともあれ、サルカズの攻撃を何発かでもそらせれば、重装が生き延びて雑魚処理も終わり、勝利が見えてくる。
■配置例と解説、未昇進Lv40編成(ネタバレ)
ストーリー加入やFP交換をメインとした低レア編成Lv40。
スキルランクはほぼ全員4。
単体ヒーラーを3体使っているが、1体はパフューマー等の範囲ヒーラーでも問題ないだろう。
必須固有ユニットは特になし。
- 2ブロック先鋒×2
- 対空優先の単体狙撃×2
- 3ブロックの重装×2
- 防御力の上がるタイプ推奨
- 単体医療×3
- 範囲術師×2
- 単体術師×1
ヒーラーを多めにした安定重視の編成で、最後は先鋒2体を差し込んでサルカズの攻撃をそらす戦術。
配置順
①先鋒(左)
②狙撃(左)
③狙撃(右)
④先鋒(右)
⑤単体術師(右奥)
双剣士は攻撃力高め、攻撃速度も速い。
先鋒2体を先に置くパターンだとHPが厳しいので、狙撃優先配置。
来る前に削ってしまう。
右側はすぐに雑魚が3体同時に来るため、抜けられないように単体術師を置いている。
単体術師の対岸にはヒーラーを置く予定(非対称配置)。
配置順
①単体医療(左奥)
②範囲術師(左手前)
③単体医療(左外側)
範囲術師を2体置いてから2体重装とやろうとすると、範囲術師のコストの重さに苦労する。
そこで左から構築している。
今回使っている範囲術師はラヴァと12Fの2体。
ラヴァの方がHPが少ないため、ヒーラーが2体の左サイドに割り振り。
医療のアンセルよりも先に配置して狙われにくくしている。
配置順
①単体医療(右外側)
②範囲術師(右手前)
③重装(左レーン)
④重装(右レーン)
範囲術師の12FはラヴァよりもHPが多く、物理回避ボーナスもあるため、最後の方に置いている。
これで右レーンは範囲術師+単体術師と火力が2枚。
左の方が火力が低く、敵を倒すのに時間がかかる。
ラストで落ちると多数の雑魚がすり抜ける可能性大。
ということで、左を防御スキル持ちのビーグル、右をノイルホーンとした。
終盤は、狙撃を早めに撤退させ、先鋒をデコイとして配置。
場所は、重装の斜め前で内向き。
雑魚を削りつつ、ダメージも分散させるという狙い。
狙撃の撤退は、怪鳥Mk2がまだ1体残っているぐらいのタイミング。
後ろにアーミヤがいる右の狙撃から撤退→先鋒配置→左の狙撃撤退→もう1体先鋒配置という流れ。
動画ではまぁまぁうまくいっている。
■配置例と解説、昇進1のLv30編成(ネタバレ)
推奨平均レベルよりも少し高い、昇進1のレベル30編成。
昇進1で射程が伸びるので、医療を上の草むらに置いたり、狙撃の代わりに術師を下の草むらに置くという配置。
差し込まないので簡単なのと、草むらを4つ使っているところがポイント。
必須ユニットはないが、スチュワードやクオーラがいるとクリアが楽になる。
特にスチュワードはこの攻略法では有用。
昇進1で「防御力の高いユニットを優先的に攻撃する」という素質を得るため、ボスのサルカズをしっかり削ってくれる。
(ユニット構成)
- 2ブロック先鋒×2
- 対空優先の単体狙撃×2
- 3ブロックの重装×2
- 防御力の上がるタイプ推奨
- 単体医療×2
- 範囲術師×2
- 単体術師×2
- 高火力なら狙撃でもよい
①先鋒+狙撃(左)
①先鋒+狙撃(右)
③医療×2(左右の草むら)
狙撃をゴール手前に置き、先鋒を一番後ろのマスに置く。
レベルがこれだけ上がっていると最序盤で抜かれることはまずないだろう。
昇進1の単体医療なら、草むらから重装を配置するマスまでヒールが届く。
①範囲術師×2
②重装×2
範囲術師と重装は、CPを大量に貯めて一気に配置してしまう。
迷彩狙撃兵の一群が来ている時に範囲術師だけ置くと危険。
①先鋒撤退×2
②術師×2(下の草むら)
術師を置いたら布陣完成。
範囲術師は左が昇進1のラヴァで攻撃力高め、右は昇進できない星2の12Fなので攻撃力は頭打ち。
そのため、バランスをとってスチュワードを左とした(終盤はボスに専念し雑魚を攻撃しない)。
終盤はスキルを着火したら見てるだけ。
ボスが動き出すまえにスチュワードが半分ぐらいまで削ってくれるはずだ。
上まで来ると6体の集中砲火であっという間に倒せる。
なお、ボスは術ダメージなので、重装の防御スキルはケチらず雑魚戦で使ってしまってよい。
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