スマホアプリ、「アークナイツ」の入門攻略ガイド(無課金・微課金視点)。第4回目は、新規序盤の具体的な編成例とおススメの低レアキャラを紹介する。
当ブログのアークナイツ関連記事の目次はこちら。
攻略に必要なクラスやキャラ数(編成)
- 出撃枠は12体、同時配置数は8体がスタンダード
- ステージによっては9〜10体配置可能
- キャラを入れ替えながら戦うゲームなので8〜10体だけでは少ない
- 実際はステージによって役立つクラスも変わるため、最低でも16体ぐらいは必要
編成の目安
- 先鋒 2~4体
- 2ブロック、CP生成スキル持ち 1~2体
- 1ブロック、撃破時CP+1型 0~1体
- CP生成特化のテンニンカ
- 狙撃 3~4体
- 対空優先型 2~3体
- 範囲攻撃型 1~2体
- 単体高火力型 0〜1体
- 医療 2~3体
- 単体回復系 1~2体
- 範囲回復系 1体
- 重装 2~3体
- 物理盾 1~2体
- 回復盾 1体
- 前衛 1~3体
- 1ブロック単体攻撃 1体
- 2〜3ブロック複数同時攻撃 0〜1体
- 2ブロック長距離攻撃(対空可)0〜1体
- 術師 2~4体
- 単体術師 1~2体
- 範囲術師 1~2体
- 強制移動 2体
- 押し出し系 1体
- 引っ張り系 1体
- 補助 1体
- 減速系 1体
- 高速再配置 1体
合計16〜25体。
サブクラスの理解
ゲーム内では明示されないが、各クラスにはサブクラスがある。
重装であれば、防御力の高いスタンダードなタイプと、回復能力を持ったハイブリッドタイプ、医療であれば、味方1体を回復するスタンダードなタイプと、同時に3体を回復する範囲タイプといった具合。
公式の呼称がないため、やや不便だったりするのだが、ともあれ、新規プレイヤーはこのサブクラスの把握が重要だ。
このページでも少し説明しているが、わからなければwiki等で調べてみてもらいたい。
ユニット評価表(Tier表)もサブクラスごとにグループ分けされているので参考になるだろう。
大陸版Tier表(兎老师版、7期)(日本版には未実装のキャラもいるので注意)
おススメ編成・キャラ
※2020年7月中旬版
確認事項
基本方針や考え方については、以下の記事が前提になっているので、未読の方はチェックしてもらいたい。
- リセマラ等で引いた高レアを軸に、残りは何を育てればいいかという話
- 編成例は、手に入れやすい星4以下からピックアップしたもの
- 星5、星6を持っていれば当然最初からそちらの採用を検討
- 後から手に入った場合はその都度判断
- 汎用性が低めのキャラ(尖ったキャラ)も要判断
- 昇進1のレベル30~50ぐらいまでの編成(暫定編成)
- 昇進2を急がずに攻略をできるだけ進めてしまう方向
- レベル上げは控えめにして、リソースは基地拡充優先(or貯蓄)
- 後から手に入った高レアも含めて、どれを昇進2にするかじっくり考える
- ※ただし、イベント開催が近い場合は、可能なら昇進2キャラを1体だけ用意するのも手
- 基地スキル、入手難易度、育成コスト重視で選んでいる
- 同じサブクラスのキャラであれば代用可能
- ↑推しキャラがいれば、そちらを優先でよい
- 同じサブクラスのキャラであれば代用可能
- どちらかというとガッツリ、ダッシュの想定
- ストーリーを駆け足で進め、3-4クリアで基地ver4.0
- 殲滅作戦も早めに着手、とりあえず合成玉を稼ぐ
- 昇進や潜在強化が楽な星3を多めにして先を急ぐ方向
- 星3はLSとCEだけ周回すれば昇進できる
- 星4以上は、LSとCEに加え、SoC周回や昇進素材集めの周回が必要
※イベント限定キャラや公開求人のレアキャラは除外している
手持ちの高レアと入れ替える場合の考え方
同じクラスが複数体必要というケースでは、低レアの星3と組ませるのが基本となる。
星3であれば昇進素材も不要で育成しやすいし、配置コストも低いため、高レアキャラとのバランスが良い。
また、上位互換キャラを引いた時の乗り換えも割り切りやすい(星3なら、どちらにしても昇進1のレベル55で打ち止め)。
ただし、この編成例では昇進1にすると製造スキルを覚える星4キャラを何人か採用している。
そういったキャラは結局育てることになるので、製造スキル持ちの星4を残した方がよい。
始めてしばらくしてから高レアを引いた時はケースバイケース。
半端なことを書くと混乱させると思うので割愛。
追記:イベント前やイベント最中にスタートした場合は?
イベントの報酬をできるだけゲットしたい場合は、1体だけ昇進2を急ぎ、戦友の強いキャラを借りるという手がある(戦友サポート)。
昇進段階は手持ちのキャラと連動する仕様になっている。
たとえば自分の手持ち(出撃)が昇進1なら、戦友キャラが昇進2でも借りてくると昇進1のステータス&スキルになってしまうという具合。
そこで1人だけでも昇進2キャラを用意しておくと、戦友の強いキャラを借りてクリアといったことができる。
ただし、昇進2にするには各種素材が必要で、第三章程度まで進めないとドロップしないものも多い。
無課金・微課金視点だと、イベント開始の数週間前ぐらいにスタートといった状況でないとなかなか厳しいと思う。
用意するとしても育成コストの安い星4が妥当。
育成候補はテンニンカ、ムース、シラユキ、ヴィグナあたり。
※昇進2で強力なスキルを習得する星6キャラクターを育てるのが理想だが、間に合いそうもなければ星4でという話
イベント最中に新たに始めたという人は、星3キャラを昇進1にして、戦友から昇進1の高レア高レベルのキャラを借りてくるパターンでがんばってみよう。
編成例(構成とおススメキャラ)
※画像はArknights Waifu or Husbando Tier List Makerで作成
※下のリストで赤で強調表示されているのは、育成すると製造スキルを習得するキャラ
- 先鋒 3~4体
- 2ブロックのCP生成スキル持ち x 2体(クーリエ、フェン)
- 1ブロックの撃破時CP+1型 x 1体(プリュム)
- CP生成特化(テンニンカ)
- 狙撃 3体
- 対空優先 2体(ヴァーミル、クルース)
- 範囲攻撃 1体(シラユキ)
- 医療 3体
- 単体回復系 2体(ススーロ、アンセル)
- 範囲回復系 1体(パフューマー)
- 重装 3体
- 物理盾 2体(クオーラ、ビーグル)
- 回復盾 1体(スポット)
- 前衛 1体
- 1ブロック単体攻撃 1体(メランサ)
- 術師4体
- 単体術師 2体(アーミヤ、スチュワード)
- 範囲術師 2体(ギターノ、12F)
- 強制移動 2体
- 押し出し系 1体(ショウ)
- 引っ張り系 1体(クリフハート)
- 補助 1体(オーキッド)
- 高速再配置 1体(グラベル)
- その他 2体(Lancet-2、Castle-3)
合計で24体の編成。
実際にはこれに前衛が何体か追加されるだろう。
最初からこれらを全部急いで育てる必要はなく、必要に応じて少しずつ上げていけばよい。
また、上位互換キャラが手に入れば当然入れ替え・乗り換えを検討していく。
レアリティ別リスト
☆5
- アーミヤ(術師) ストーリー加入
- クリフハート(特殊) 配布
☆4
- クーリエ(先鋒)
- テンニンカ(先鋒)
- ヴァーミル(狙撃)
- シラユキ(狙撃)
- ススーロ(医療)
- パフューマー(医療)
- クオーラ(重装)
- ギターノ(術師)
- ショウ(特殊)
- グラベル(特殊)
☆3
- フェン(先鋒)
- プリュム(先鋒)
- クルース(狙撃)
- アンセル(医療)
- ビーグル(重装)
- メランサ(前衛)
- スポット(重装)
- スチュワード(術師)
- オーキッド(補助)
☆2
- 12F(術師)
☆1
- Lancet-2
- Castle-3
先鋒
先鋒は大きく分けて2種類。
② 1ブロック、撃破時CP+1、撤退の際に配置コスト全返還
①が主流で②は少数。
②の撃破時というのはトドメを刺した時のこと。他者が倒すとCPは増えない。
2ブロック先鋒は2体がおススメ
序盤の守り兼CP生成役。
後で重装に差し替えるというのが王道展開。
2体育てておくといろいろなステージに対応できるし、CPも安定して稼げる。
シージ☆6、テキサス☆5、ズィマー☆5
クーリエ☆4
- FP交換で入手可能
- 潜在能力強化もMAXまで可能
- 防御型なので初心者向け
- 中期、長期視点ならスカベンジャー☆4もあり
戦友確保+訪問(情報共有会参加)を毎日しっかりやるだけで、約2週間で潜在MAX確定(コスト-2)。
フェン☆3
- ストーリー加入(TR-4)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- 防御型なので初心者向け
- CP生成スキルが自動発動。バニラよりも扱いやすい
撃破時CP+1の先鋒も1体は欲しい
オリジムシなどが序盤に出てくるステージが多いので、そこで使ってコストを稼ぐのが定石。
サブアタッカーとしても使える。
実装されているのは今のところ3キャラのみ。
リード☆5、ヴィグナ☆4、プリュム☆3。
プリュム☆3
- ストーリー加入(0-5)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- スキルに運要素がなく安定したパフォーマンス
- とりあえずの1体としておススメ
フェンの潜在能力強化を狙って公開求人を行っていくとプリュムも手に入る(潜在能力強化ができる)ので、特にこだわりがなければプリュムをしばらく使ってみるとよい。
ヴィグナ☆4
- スキルと素質発動時の火力が魅力
- 昇進2まで視野に入れるなら、プリュムではなく、最初からヴィグナを育てるのもあり
- 公開求人でも出るが、絞り込みにくい(潜在強化にはそれなりの時間がかかる)
テンニンカ☆4は別枠
- コスト生成に特化したキャラ
- スキル発動時にブロック0となり敵がすり抜けるため、運用は意外と難しい
- ガチャ限定のため、入手や潜在強化にやや難あり
コスト生成が格段に楽になるため、手に入ったら積極的に使っていきたい。
個人的にはテンニンカを含め4体育成でいいと思うが、先鋒の育成を3体に抑えたい場合は、2ブロック先鋒2体+テンニンカをまず試してみるとよい。
2ブロック先鋒の後ろに置いて、スキル1でCPジェネレータ+すり抜け保険という運用が一番簡単。
ステージによっては斜め前配置の横殴り運用もよい(攻撃補助+CP生成)。
先鋒の育成補足
- ステージ序盤でうまくいかない場合は、先鋒が原因になっている可能性が高い
- 突撃指令α、βといったCP生成スキルは優先的にランクを上げよう
- また、先鋒がすぐに落ちてしまうと序盤から詰まるので、レベルも優先的に上げたい
狙撃
狙撃は主に3タイプに分けられる。
②単体攻撃、高火力、攻撃速度遅め、配置コスト高め(対空優先ではない)
③複数攻撃、高火力、攻撃速度遅め、配置コスト高め(対空優先ではない)
対空優先タイプは2体必須
対空優先型というのは①の一般的な狙撃ユニットのこと。
配置コストが低いため、序盤から場に出て敵を倒す火力担当でもある。
この対空型を最低2体は欲しい。
物資調達の空軍迎撃(CA)など、ステージによっては2体以上欲しくなる場面もある。
そういう時は、まず範囲系の狙撃、術師、補助を入れてクリアできないかどうか試してみよう。
エクシア☆6、アズリウス☆5、プラチナ☆5、グレースロート☆5
ヴァーミル☆4
- 昇進1の基地スキル「再利用」が製造系で意外と優秀
- 詳しくは初心者ガイド③を参照
- 単体火力はそれほど高くないが、第2スキルが雑魚処理に便利
- ガチャ限定のため、入手や潜在強化にやや難あり
基地スキルが役立つので昇進1レベル1までは育てて間違いなし。
持っていない場合は、しばらくレンジャーで代用するか、対空に秀でたメテオや、足止めやスタンが可能なメイがおススメ。
クルース☆3
- ストーリー加入(TR-8)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- スキルがオートで扱いやすい
- アドナキエル☆3は素質がユニークだが、ドローンラッシュには不安要素あり
レンジャー☆2
- ストーリー加入(初期キャラ)
- 序盤で3体目の狙撃が欲しい時はこのキャラ
- レベル30まで上げると、飛行ユニットに対しダメージ1.5倍
- ストーリー序盤であれば十分な対空性能となる
複数攻撃型はとりあえず1体
範囲術師との違いは、物理攻撃であることと、射程が長いことの2点。
特に射程の長さは大きな魅力となる。
高レアはメテオリーテ☆5が最高峰。
イグゼキュター☆5は射程が短く、カテゴリーがやや異なる。
シラユキ☆4
- 長射程+範囲攻撃(スプラッシュ系)
- 昇進1で作戦記録+30%の基地スキル習得
- 昇進1のスキル2が減速+術ダメージと非常にユニーク
- 星4としては、公開求人でも比較的出やすい方
作戦記録+30%が優秀なため、昇進1レベル1まではほぼすべてのプレイヤーが育てることになる。
そして、昇進1にすればスキル2が使えるようになるので実戦でも輝く。
通常は物理ダメージ、スキル2使用時は術ダメージといった仕組みのため、狙撃が苦手とする高防御の敵にも適正がある。
ただし、スキルで爆破範囲は拡大しない。
メテオリーテやカタパルトはスキルで爆破範囲が拡大するため長短が異なる。
カタパルト☆3
- 長射程+範囲攻撃(スプラッシュ系)
- スキルは威力upではなく爆破範囲が広がるタイプ
- 公開求人では出ないため意外と手に入りにくい
雑魚が大量に出てくるようなステージとの相性が良く、殲滅作戦2等で役立つ。
ただ、メテオリーテの下位互換感が強いのと、基地スキルの観点からシラユキを優先している。
単体高火力型は任意
単体攻撃で対空優先ではない狙撃は、ほとんどが星5以上となっている。
基本的には攻撃速度が遅い代わりに1発のダメージが大きいのが特徴(基礎攻撃力が高く、高防御の敵にもある程度ダメージが通る)。
理解のためにざっくり分けると以下のようになる。
①ボスキラー型(射程が短く、火力の上がるギミック付き)
②スナイパー型(射程が広く、ユニークなスキル持ち)
シュヴァルツ☆6、プロヴァンス☆5は①のボスキラー型。
ファイヤーウォッチ☆5やアンブリエル☆4が②のスナイパー型。
いずれも個性的で使い方次第な感が強いので、育成するかどうかは各自の判断。
医療
医療はその名の通りの回復職(ヒーラー)。
2種類に大別される。
②範囲ヒーラー(1度に3体を回復、マルチターゲット)
回復量は単体ヒーラーを1とすると、範囲ヒーラーは0.7ぐらい。
複数のキャラが被弾する場合は、範囲ヒーラーの方が回復効率が良くなる。
ただし、最終的には被ダメージと回復量のバランスの問題となるため、一概に範囲ヒーラーが強いとは言えない。
また、射程にも大きな違いがあり、一長一短がある。
場面によって使い分けたり、互いに補完する形で配置するのが基本となる。
単体ヒーラー
▲未昇進段階
▲昇進1以降
昇進1で前方3マスをカバー。
範囲ヒーラー
▲未昇進段階
▲昇進1以降
後ろに1マスある代わりに前方は2マスまで。
序盤は単体回復系の方が使いやすい
ゲーム序盤(未昇進の段階)では、医療はもちろん狙撃や術師の射程も狭い。
高台の取り合いになりがちで、範囲ヒーラーは射程の短さからやや使いにくい印象。
「高レアの範囲ヒーラーをゲットしているなら昇進1を急げばよい」という話もあるが、ケースバイケースになるので、とりあえず、単体ヒーラーを2体用意するのをおススメしておく。
シャイニング☆6、サイレンス☆5、ワルファリン☆5
ススーロ☆4
- 4月末に追加された新キャラ
- スキル2で回復力と詠唱速度が同時に上がるため強力
- ただし1ステージに2回しか使えないという制限あり
- ガチャ限定のため、入手や潜在強化にやや難あり
敵のラッシュ等で厳しい場面もスキル2を使えばあっさり超えられることも多く、お手軽(ゴリ押しな感があるので好みは分かれるかも)。
最初に引けていればおススメ。
星5以上なし、ススーロも手に入らないという場合は悩みどころ。
序盤重視ならガヴィル、今後のガチャに期待するならハイビスカス、長く使うつもりならミルラ。
ガヴィル☆4
- FP交換で入手可能
- 潜在能力強化もMAXまで可能
- 通常回復時に、追加で数秒のリジェネ付与が特徴
- HPや防御が若干高め
クーリエと同じく、約2週間で潜在MAX確定(コスト-2)というのが大きな魅力(昇進時のコスト増加を気にせずに済む)。
序盤のガチャでヒーラーが1体も出なかった人でも安心。
その分回復性能は控えめ。
それと、見た目とは裏腹にかなりの男前な性格。
ステージ攻略中は「何やってんだ!」と怒鳴られまくるので、そのあたりもチェック。
※プレイヤー(ドクター)ではなく、味方ユニットを叱咤激励しているのだが割と気になるw
ミルラ☆4
- スキルで2体を同時にヒール可能
- 配置時に1回だけ味方全員のHPを回復する素質あり(昇進1以上)
- 公開求人でも出るが、絞り込みにくい(潜在強化にはそれなりの時間がかかる)
単体ヒーラーでありながら、スキルで2体を同時回復というのが大きな魅力。
スキル1はオート、スキル2は手動と、使い勝手は良好。
殲滅作戦のような長いステージではススーロよりも優秀かもしれない。
アンセル☆3
- ストーリー加入(0-10)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- 低確率で1度に2体をヒール
- スキルで射程が1~2マス伸びるという一芸もあり
射程が2マス伸びるアンセルなら、ハイビスカスよりは後で出番があるかもしれないという程度。
ちなみに性別は男である。
範囲回復系も1体は育てていきたい
範囲ヒーラーは昇進1にしてからが本番という感じ。
ストーリー中盤以降は被弾も増え、ダメージ床等のギミックが登場。
3体同時回復(範囲ヒーラー)が役立つステージが増えてくる。
ストーリー以外でも、物資調達の防御突破、SoC探索の重装/医療で使うことになるだろう。
単体ヒーラーと比べると実装数は少なく、ナイチンゲール☆6、フィリオプシス☆5、ブリーズ☆5、パフューマー☆4の4体のみ。
パフューマー☆4
- 範囲ヒーラーでは入手しやすい部類(☆3に範囲ヒーラーはいない)
- 昇進1で製造効率+25%の基地スキル習得
- 昇進1で全体リジェネ習得
- 配置中1秒ごとに味方全員のHPをパフューマーの攻撃力の3%回復
- 非常に地味だが、これが意外と重宝する
- 公開求人で絞り込めないため、潜在強化には時間がかかる
ブリーズ☆5
- 2020年5月20日追加の新キャラ
- 購買資格証で入手可能
- 購買資格証600枚と交換
- ガチャでは出ない仕様で、2体目以降も購買部から
- 確実に完凸できるが、大量の購買資格証が必要
- 昇進2で手がかりのグラスゴー(5番)の入手確率アップ(基地スキル)
星5以上の範囲ヒーラーが手に入らない人向けの救済キャラ。
スキル2や素質がユニークだが、フィリオプシスやナイチンゲールが手に入ると、あまり出番はないかもしれない。
とりあえずパフューマー昇進1のレベル20〜40で攻略を進め、AP-5を周回できるようになってから検討しよう。
※手がかりのグラスゴー(5番)は現在それほどレアではない(以前は出にくかったがアップデートで確率が変わった印象)
重装
敵をブロックして通さないという守りの要となるクラス。
②回復もできるハイブリッドな重装(回復盾)
の2種類に分けられる。
最低でも物理盾1、回復盾1の計2体は育てていきたい。
物理盾は序盤から2体育てても損はないので今回はビーグルをサブで採用している。
序盤は物理盾が活躍する
アークナイツの物理ダメージ計算は、攻撃力ー防御力というシンプルな引き算方式。
敵の攻撃力を上回る防御力があれば、受けるダメージは激減する(敵の攻撃力の5%分しか受けない)。
序盤では伐採者(攻撃力750)や重装兵(攻撃力600)が強敵となる。
また、序盤に登場するボスも大半が物理系となっている。
そのため、一時的に防御力の上がるスキルを持った重装がいると格段に楽になる。
ホシグマ☆6、ニェン☆6、リスカム☆5、クロワッサン☆5
クオーラ☆4
- 物理防御に関しては優秀なため、長く使っていける
- 高レアが出てもサブとして使える
- 昇進1で習得する第2スキルが強力
- 防御力増加、ブロック+1、リジェネ
- 公開求人で絞り込めないため、潜在強化はそれなりの時間がかかる
低レアの物理盾では定番中の定番。
☆6のホシグマ等を持っていなければ、最有力候補となる。
※2020/5/20までは購買資格証150ポイントで獲得可能だった
追記:
新規序盤では、星5のリスカムやクロワッサンよりも星4のクオーラの育成優先でもいいぐらい便利。防御の上がるスキルが手動発動のため、殲滅作戦2のヴェンデッタ等に合わせやすいのが理由
ビーグル☆3
- ストーリー加入(TR-7)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が非常に楽
- スキルはシンプルな防御力アップ
- 序盤の攻略用と割り切って使うなら悪くない性能
先を急ぐ人なら潜在強化が楽なビーグルはかなりおススメ。
星4以上の物理盾が手に入らない場合は、メイン盾としてしばらく使用(昇進1のレベル40ぐらいまで)。
クオーラまたは星5以上の重装がいる場合はサブとして使う。
サブの場合は、未昇進のレベル40、潜在MAXでしばらく運用してみるとよい。
※未昇進でサブ運用ならノイルホーンも候補になる。ただ、ノイルホーンの潜在強化のために求人票を使うよりは、☆4狙いの9時間回しのハズレでビーグル強化の方が序盤はお得かなという判断。ビーグル未昇進、潜在MAXなら配置コスト14で、潜在強化なしのノイルホーンと同じになる。ビーグルならスキルで一時的に防御アップも可能
ノイルホーン☆2
- ストーリー加入(初期キャラ)
- 防御スキルがないため、メインで使っていくには厳しい性能
- しかし☆2のためレベル30でMAX(割り切って使いやすい)
- レベル30にすると、最大HP+12%、防御力+12%のボーナスあり
序盤の育成で悩んだ時は、とりあえずこの1体。
ジュナー☆4
- 2020年5月20日追加の新キャラ
- FP交換で入手可能
- 潜在能力強化もMAXまで可能
- アタッカー寄りの特殊重装
- スキル発動中は攻撃が術ダメージになる
- スキル2はブロック中の敵全員を攻撃(3体同時攻撃)
- ただし、SP回復は被撃回復型(横殴り運用は難しい)
- また、スキル1も2も攻撃アップで防御は上がらない(耐久力に要注意)
クーリエとガヴィルを全部交換し終わり、累計消費FPが4000以上で並ぶようになる。
そのため、早くてもプレイ開始後2週間ぐらいしないと手に入らない。
性能的にも、物理盾や回復盾を既に持っていて、もう1体何か重装をという時の候補。
術ダメージを与える近距離ユニットが不足している人は要注目。
回復盾は大器晩成
物理防御(防御力)はそこまで高くないが、術耐性があり、スキルでヒールができる重装。
雑魚相手なら物理盾よりも汎用性が高い。
スキルランクを上げればサブヒーラ的な使い方も可能。
しかし、物理防御に関しては、スタンダードな重装の方が上。
スキルが回復系のため、スキルランクを上げても回復能力しか上がらないケースが多く、防御力を上げる手段がレベルアップぐらいしかないのが主要因。
そのため、しっかりレベルを上げてやらないと中途半端な感じになる。
未昇進段階ではブロック数が2という点にも注意。
☆6サリア、☆5二アール、☆5ウン
スポット☆3
- 昇進1で金属の製造効率+30%の基地スキルを習得
- スキル発動中は、自分を含む周囲のユニット1体をヒール
- 回復対象に物理回避率アップのボーナスもあり(数秒)
- ガチャ限定のため、入手や潜在強化は若干不利
製造効率30%持ちは希少。
昇進1のレベル1までは育てて絶対に損はないため、つなぎとして使うのはおおいにあり。
とはいえ、外見で最初からグムを選ぶ人が多いかもしれない。
物理防御に不安があるのと、未昇進では2ブロックのため、育成優先度は高め。
スポットならお金だけで昇進できるので、早めに昇進1にしたい。
回復盾が1体もいない場合は、クオーラ+ビーグルといったパターンで進め、何か出るのを待とう。
あるいは、初心者応援パック(120円課金)でグム確保。
前衛
前衛は近接系のアタッカーで、大別すると3タイプ。
② 2〜3ブロック複数同時攻撃系(スペクター型)
③ 2ブロック長距離&対空可能系(シルバーアッシュ型)
どれも有用のため各タイプ1体は育てておいて損はないのだが、今回は術師の育成を優先している。
序盤で最低でも育てておきたいのは①のスタンダードな前衛。
ゲーム序盤では、範囲攻撃を持った術師などを早期に倒す際に便利なほか、ボスのHPを削る際の主力にもなる。
①1ブロック単体攻撃系(メランサ型)
1ブロックで射程が前方1マスといったスタンダードな前衛。
細分化するとさらに3種類に分かれる。
a)物理ダメージを与える通常系
b)術ダメージを与える特殊系
c)攻撃速度の速い特殊系
使い方は主に以下の3通り。
①重装や2ブロックのキャラの前に置いて削り役(要ヒーラー)
②重装の斜め前に配置して横から殴る
③特定の敵にぶつけて1on1で倒す(差し込み系)
状況によっては普通に1ルートを守るような使い方も当然あり。
ただ、1ブロックなので限定的。
スカジ☆6、ヘラグ☆6
フランカ☆5、アステシア☆5
メランサ☆3
- ストーリー加入(0-11)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が非常に楽
- 1ブロック、射程1マスのスタンダードな前衛
- スキルで一時的に攻撃力アップもあり
コスパ最強の前衛。
差し込み、横殴り等、戦略の幅を広げてくれるので、序盤では特にオススメのキャラ。
同じタイプのマトイマル☆4は大器晩成(術師を倒すのに向いている)。
ムース☆4
- 攻撃が術ダメージという特殊前衛
- 重装キラーとして重宝する
前衛なのに術ダメージという珍しいタイプ。
最近になって同じタイプのアステシア☆5が追加された。
将来的にはどちらか1体は育てたいところ。
その他のタイプの前衛は?
余裕があれば②や③のタイプも1体ずつ育てたい。
②2〜3ブロック複数同時攻撃系(スペクター型)
ゲーム内の説明文には「ブロック中の敵全員を同時に攻撃」と書かれているユニット。
実際は2ブロックのユニットなら常時2体同時攻撃(3ブロックなら3体同時)。
術師の範囲攻撃とは違うが、対集団の殲滅力は意外と高い。
ブレイズ☆6、スペクター☆5、ブローカ☆5
エステル☆4、ポプカル☆3
使い方は主に2通り。
①重装と組み合わせて横殴り
②壁役兼アタッカーのサブタンク
お試しで使うなら①のスタイルがオススメ。
②の使い方は耐久力不足になりやすく、運用には工夫が必要(強力なヒーラーでサポートしたり、火力キャラを多く配置してキルスピードを上げる等)。
③2ブロック長距離&対空可能系(シルバーアッシュ型)
「80%の攻撃力で遠距離攻撃も行える」と書かれているユニット。
前方1マス以外は遠距離攻撃扱いとなり、ダメージは80%に下がるという仕組み。
他の前衛と違い、飛行系ユニットにも攻撃可能。
万能な前衛といった感じだが、ブロックして守る盾役としては防御力がやや低め。
重装等の後ろに置くのが一般的だ(火力補助+すり抜けてきた敵を止める保険にもなる)。
シルバーアッシュ☆6、ラップランド☆5
フロストリーフ☆4、ミッドナイト☆3
フロストリーフは、昇進1で作戦記録の製造効率+30%。
昇進1のレベル1までとりあえず上げて、気に入ったら育てるのもあり。
性能面では、スキル発動時に術ダメージを与えることのできるミッドナイトも捨てがたい。
術師
術(アーツ、魔法)による遠距離攻撃を得意とするクラス。
防御の高い敵には術攻撃、術耐性が高い敵には物理攻撃(近接や狙撃)という関係にあるのだが、実際は術の方が苦手な敵が少なく、汎用性が高い。
また、スタートダッシュガチャ前提で考えると、多くの人はシルバーアッシュやエクシアでスタートする。
シルバーアッシュが本領を発揮するのは昇進2から。
一方のエクシアは高防御の敵は苦手。
そのあたりを含め、術師を多めに育てるというプランとなっている。
メカニズムについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参照して欲しい。
単体術師
単体攻撃のスタンダードな術師。
防御力の高い敵に対し特に有効だが、雑魚や対空にも普通に使える。
ただ、狙撃と比べると配置コストがやや重く、射程も短めとなっている。
エイヤフィヤトラ☆6、アーミヤ☆5、ナイトメア☆5
スチュワード☆3
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- 昇進1で製造効率+25%の基地スキルを習得
- 昇進1で「防御力が一番高い敵を優先して攻撃」するようになる(素質)
基地スキルだけでも育てて損のないキャラと言えるが、注目して欲しいのは素質の方。
防御力が高い敵は物理攻撃が通りにくいため、近接系ではなかなか倒せない。
そこで術師の出番となるのだが、多数の雑魚の中にそれが混じっているとうまく狙ってくれないということが多々起きる。
そういう場面で刺さるのがこのスチュワードの素質。
ストーリーの5章やエンドコンテンツになっても役立つ場面は多く、筆者はレベルMAXまで上げて今も使っている。
アーミヤ☆5
- ストーリー加入(初期キャラ)
- ストーリーを進めると潜在能力強化が可能(耐久力が上がる)
- スキル1がなかなか強く、強敵を削るのに重宝する
ご存知アークナイツの主役キャラ。
エイヤフィヤトラ☆6が抜きんでているため、低評価されがちだが、ストーリー加入では最もレアリティの高い星5。
高レア術師を持っていなければ、使わない手はないだろう。
範囲術師
序盤のストーリー攻略と物資調達用に2体育成しておくと楽。
2体目(サブ)は、☆2の12Fをおススメしている。
12Fは育成コストが安いだけでなく、耐久面で優れているので序盤では使いやすい。
▲「範囲術ダメージ」は標的の周囲の敵にもダメージを与えるというスプラッシュ系のこと。範囲内の敵全員にダメージを与えるわけではないので注意
モスティマ☆6、スカイフレア☆5
ギターノ☆4
- 昇進1で覚える「運命」が強力
- 範囲内の敵全員にダメージ(全体攻撃)
- ただし、使用後、一定時間スタンする欠点あり
- 公開求人でも出るが狙いにくい
第2スキルの「運命」が射程も長く割と強いので、メインとして長く使っていける。
手に入らない場合はラヴァ☆3で代用しよう。
同格のグレイ☆4は、減速系の素質やスキルに魅力(高台ナイツで有効)。
重装でブロックするという一般的なシチュエーションではメリットが少ないため、ギターノを選んでいる。
12F☆2
- 加入キャラ(初期キャラ)
- 耐久面で優遇されている☆2範囲術師
- レベル1の時点でHP最大(HP1378で固定)
- レベル30で物理回避率+50%
アークナイツのプロデューサーである海猫氏のアバターキャラ。
どこにも所属していなかったり、上記の救済的なボーナスがあるのはそのせいかもしれない。
補助
補助は術ダメージを与える遠距離系のサポートユニット。
主に召喚、減速、弱体の3タイプに分けられる。
どれも魅力的だが、今回は定番の減速系(移動速度低下系)を1人採用している。
移動速度低下はタワーディフェンスでは定番ギミック。
これで敵の移動を遅らせて迎撃するのが基本と言って間違いない。
アークナイツでは、重装でブロックするという手があるのでそこまで必須ではないが、遠距離攻撃ユニットと組み合わせると役に立つ。
序盤ではチュートリアルに出てくるように重装兵対策として特に有効である(重装兵は攻撃力も高いので序盤はブロックするとなかなか大変)。
▲特性の項に「攻撃時、敵を一瞬足止め」と書かれているのが移動速度低下系。プラマニクス☆5は弱体系で、減速はないので注意
アンジェリーナ☆6、イースチナ☆5、グラウコス☆5
オーキッド☆3
- ストーリー加入(1-7)
- 公開求人で出やすく、潜在強化が楽
- とりあえずの1体としてオススメ
育成すれば火力補助にもなる(もちろん対空も可能)。
ただ、当面は減速が主目的なので、レベルは低めでも問題ない。
特殊/強制移動
特殊はその名の通り、分類の難しいキャラや尖ったキャラが揃っている。
「強制移動」はその中の1つ。
落とし穴等のあるステージ限定だが、この強制移動ユニットを使って下に落としてしまえば強敵でも即死。
守るのが非常に楽になる。
ストーリー2章以降、SoC探索の特殊/前衛、殲滅作戦等で役立つ。
特に殲滅作戦は、この強制移動の有無で難易度が変わるため、積極的に使うことをオススメする。
ちなみに、強制移動には「押し出し系」と「引っ張り系」の2種類がある。
順番的にはストーリーですぐに使うことになる「押し出し系」の確保と育成を優先。
※ショウならストーリー加入
「引っ張り系」はSoC探索の特殊/前衛や、殲滅作戦2の龍門郊外に挑戦する時までに用意したい。
育成で重要なのはスキルランク。
ランクを上げると押したり引っ張ったりする力が強化されるため、実際に使うならランク4まで上げておきたい。
レベルの方は被弾しても死なない程度あれば十分。
他のクラスのレベル上げを優先しよう。
ショウ☆4
- ストーリー加入(1-12)
- 公開求人で比較的手に入れやすい
- 押し出し系のキャラ(突き飛ばし系)
序盤ではショウのスキルランクを4まで上げておけばとりあえずOK。
ショウ以外にはエフイーター☆5がいる。
クリフハート☆5
- 新規のログイン報酬で1体確定
- 「7日間皆勤ボーナス」の最終日
- ガチャでも出る
- ☆5なので潜在能力強化には時間がかかる
- 引っ張り系のキャラ
- ストーリー2章以降、SoC探索の特殊/前衛、殲滅作戦2等で役立つ
互換キャラにはロープ☆4がいる。
それほど急ぎで育てる必要はないため、1週間連続ログインでもらえるクリフハートを選んだ。
こちらも重要なのはスキルランクの方(4推奨)。
特殊/高速再配置
ユニットの再配置時間は通常70秒。
潜在強化などでわずかに短くなったりするが、それでも60秒前後が一般的だ。
それに対し、特殊クラスの「高速再配置」キャラは、わずか20秒弱で再配置が可能となっている。
使い方次第でいろいろな戦術が可能なので1体育てておくと便利。
- 特定の敵1体を狙って配置&撤退(スナイパー、アサシン的活用)
- 強敵に何度もぶつけて削る、移動を遅延させる(ゾンビアタック)
- 遠距離攻撃をひきつけるための囮役(デコイ)
グラベル☆4
- 公開求人で比較的入手しやすい
- 昇進1で金属の製造効率+35%の基地スキルを習得
- 防御系のスキルのため、デコイに最適
- 攻撃は得意ではない(スナイパー的運用は難しい)
高速再配置系は現在、レッド☆5、ワイフー☆5、グラベル☆4の3体。
レッドは攻撃系、グラベルは防御系、ワイフーはデバフ系と、それぞれ特徴が異なる。
グラベルは製造スキル目的とデコイとしての運用のため、当面は昇進1のレベル1止めでもよい。
その他
Lancet-2
- ストーリー加入(TR-10)
- 配置数にカウントされない単体ヒーラー
- ただし、回復量は微々たるもの
- 配置時に全員のHPを回復する特殊能力
- デフォルトでHP200回復
- 基地スキルも便利
- ドローンの回復速度+10%
- レベル30にすると思いやり系習得
- 宿舎にて1時間毎に1人の体力回復+0.65
配置時に全員回復が序盤では役立つ。
宿舎での他者回復スキルも最高効率なので、レベル30にする価値あり(ドゥリンとセットにするとよい)。
Castle-3☆1
- 公開求人のレアキャラ
- 配置数にカウントされない前衛
- レベル30で製造効率+30%の基地スキルを習得
- 配置時に味方全員の攻防アップ(短時間)
- デフォルトでは攻撃力+10%、防御力+10%
- 基地スキルで「ドローンの回復速度+10%」もあり
ステージ攻略ではそれほど役に立たないが、製造効率+30%は貴重。
ロボットタグが出た時はぜひとも狙っていきたい(時間は3時間50分、前衛か近距離タグがあればつける)。
イーサン☆4
- 購買資格証で入手可能な新キャラ
- 2020年5月20日追加
- 購買資格証150枚と交換
- ガチャでは出ない仕様で、2体目以降も購買部から
- 確実に完凸できるが、それなりの購買資格証が必要
- 特殊職のマンティコア系(ステルス系)
- 高回避+全体攻撃+減速と便利
- 「事務連絡速度+40%」の基地スキル持ち(未昇進レベル1)
- オーキッドの交代要員
新規序盤にかなりオススメ。
早めに1体交換して昇進1のレベル30ぐらいまで育成すれば、物資補給などでも大いに役立つ。
補足事項
昇進タイミング
メインストーリーの推奨平均レベルに沿って進めていくので、昇進1はストーリーの第三章以降。
どれを優先するかは、状況次第、手持ちのキャラ次第。
悩んだら、高レアキャラと、ステージ序盤から使う先鋒、狙撃、医療を1体ずつ。
それから物理盾、回復盾、術師、範囲術師か範囲狙撃、前衛を1体ずつ。
補助や特殊は後回しで、残りも順次昇進していこう。
オススメ編成例で言えば、フェン、クルース、アンセル、クオーラ、スポット、スチュワード、ギターノ or シラユキ、メランサ。
昇進させたらレベルも一緒に上げるのがおススメ。
昇進それ自体にステータス上昇はないため、HPや攻撃力を増やしたかったら、レベル20ぐらいまですぐに上げてしまおう。
昇進1のメリットとデメリット
メリット
- 射程が伸びる・攻撃範囲が変わる
- 遠距離系の大半のユニット、前衛の一部(シルバーアッシュ型)
- 回復盾はブロック数2→3
- ☆4以上は第2スキル習得
- 素質開放でパワーアップ
- レベルが1に戻り、再びレベル上げでステータスが伸びる
デメリット
- 配置コスト増加(配置コスト+2)
- 昇進費用
- お金、SoC、昇進素材
スキルランク上げの優先度
特に優先度が高いもの
- 特殊/強制移動
- 押し出し系、引っ張り系スキルをランク4まで上げる
- 一定時間ごとにCPを生成するスキルを持った先鋒
- 突撃命令系持ちをランク4まで上げる
- 昇進後はランク7まで上げてしまいたい
- 昇進1の配置コスト増加問題はこれで緩和できる
- (テンニンカを活用する場合はさらに楽になる)
上記以外で優先度が高めなもの
- 火力スキルを持ったアタッカー
- 狙撃、術師、前衛でよく使うものから底上げ
- レベルを少し上げるよりもスキルランクを上げた方が効果大なことが多い
- 防御力アップのスキルを持った重装
- とりあえずランク4まで
- ボスステージや殲滅作戦では上げておくと安心
補足:エクシアスタートの場合
対空狙撃は、エクシア+ヴァーミルの2体という形。
ヴァーミルが手に入らない場合は、とりあえずレンジャーを使えばよい。
しばらくしてもヴァーミルや星5狙撃が手に入らないようであれば、そこで再検討。
星4にはジェシカ、メテオ、メイ、星3ならクルース、アドナキエルと候補は多い。
当面のつなぎとして割り切って使うなら星3のクルースで十分だが、長く使うつもりならメテオがおススメだ。
対空に強いのと、防御デバフを持っているためエクシアと相性がよい。
ヴァーミルの方はもう基地スキル用と割り切り、手に入っても昇進1のレベル1止めという形。
補足:シルバーアッシュスタートの場合
前衛はシルバーアッシュ+メランサの2体。
将来的にはシルバーアッシュ+ラップランドと同タイプが2体になるので、フロストリーフやミッドナイトを育ててもあまり出番がない。
基地スキル目当てでフロストリーフはありだが、育成は控えめに。
シルバーアッシュは、スキル1のアタッカー運用と、スキル2のサブタンク運用をステージによって使い分けていく。
積極的に使うつもりなら、物理盾を1枚減らし、シルバーアッシュで代用するのもアリ。
昇進1のレベル30、スキルランク4、信頼度50%ぐらいあれば、スキル2発動中は防御力450前後となかなか優秀。
敵が近づいてきたらスキル2でタンクモードにし、倒し終わったら解除して遠距離モードといった運用。
ただし、シルバーアッシュは2ブロック。その点は忘れずに。
その他、高レアを初期に持っている場合の補足
星6キャラに関しては最高レアリティなので、育成してまず間違いない。
早い段階で手に入ったのなら、編成数を絞ったり、他のキャラの育成コストを抑えることが可能。
いくつか代表的な例を補足しておこう。
いずれの場合も配置コストが問題となるが、これは既に何度か述べているように先鋒をしっかり育てることで対処しよう。
シージあり
2ブロック先鋒はシージ+フェンの2体を育成。
フェンはしっかり育てスキルランクも上げる。
将来的には、星5のテキサスやズィマーが手に入ればフェンoutの方向。
撃破時CP+1先鋒は保留。
テンニンカは育てた方がよい。
エイヤフィヤトラあり
他の単体術師は当面不要。
アーミヤは育成せず、スチュワードは製造スキル目的で昇進1のレベル1まで育成。
もしもスチュワードの素質が欲しいステージがあれば、その時にレベルを上げればよい。
イフリータあり
イフリータは攻撃範囲が特殊なキャラ(直線4〜5マス)。
使いこなせれば強いが、配置に工夫(慣れ)が必要で、ステージによっては使いにくいケースもある。
そのため、一般的な範囲術師も1体は育てておいたほうが無難だ。
迷ったらラヴァ☆3がオススメ。
モスティマあり
範囲術師は当面はモスティマだけでOK。
ただ、12Fはデコイにも使えるので、サブで育てるのはあり(未昇進レベル30で打ち止め)。CE-5の後方処理役にちょうどいい。
単体術師も1体は並行して育てていきたい。
ホシグマあり or サリアあり
サリアがいる場合は他の回復盾は当面不要。
ホシグマありの場合は、サブの物理盾をどうするか悩みどころ。
ストーリー序盤のコスト対策(つなぎ)として育てるなら、ビーグル(未昇進レベル30~40、公開求人で潜在MAX、配置コスト14)。
あるいは2ブロック以上の前衛系に育成コストを回して、そちらでサブタンクをさせる手もある。
※限定ガチャのニェンもホシグマと同じスタンダードな重装(物理盾)
シャイニングあり
シャイニング+アンセル+パフューマー。
星6のシャイニングを昇進1にすると配置コスト20。
やや重いので星3キャラも1体少し育てておいたほうが楽(未昇進レベル30~40、公開求人で潜在MAX、配置コスト13)。
星4は無理に育てずにサイレンス、ワルファリンをしばらく待ってみるのがオススメ。
ダメなら星4からいずれか1体を育成(ミルラかススーロあたり)。
ナイチンゲールあり
ススーロ+アンセル+ナイチンゲール。
ススーロがいない場合は、当面はアンセル+ハイビスカス+ナイチンゲールで進め、しばらくしてから単体ヒーラーを選択(星5単体ヒーラーが引けるのが理想)。
ただ、パフューマが製造スキル持ちなので、昇進1のレベル1までは育てても損はない(ススーロ+ナイチンゲール+パフューマのパターンで序盤を進めてみるのもあり)。
スカジかチェンあり
育成コスト節約なら、メランサはなし(シルバーアッシュ等他にもいるなら、なしでOK)。
スカジやチェンが配置コスト的に間に合わない時は、先鋒のプリュム(ヴィグナ)で代用してみよう。
ブレイズあり
火力+壁なので、前衛と重装を兼任できる。
そのため物理盾はメインの1枚のみ育成し、サブはブレイズで代用。
また、同系統の複数ブロック型前衛は当面は育てずに他に育成コストを回そう。
※スペクターやブローカーを持っている場合は、余裕ができたらどちらか追加育成
使い所が違うので、メランサ等のブロック1の前衛は平行して1体は育てたほうがよい。
マゼランあり
マゼランは少数精鋭攻略に適した、ベテラン向けのキャラ。
普通の編成にマゼランを入れてもドローンの配置枠が足りず、中途半端な運用になりやすいので注意して欲しい。
アークナイツ初心者であれば、余裕ができてから育て、周回用にお試しで使ってみるぐらいがオススメだ(マゼランを使って少人数でクリアできるようにし、残りの枠に信頼度を稼ぎたいキャラを入れる)。
今回はこれにて終了。
勢いで書いたので説明不足なところもあるかもしれない。
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