アークナイツのストーリー攻略ガイド/その3。今回は第二章後半のステージ(2-6以降の一部ステージ)。
趣旨や注意事項については1回目の記事の冒頭を参照してもらいたい。
第二章 相思相殺(EPISODE 02)
第二章後半のポイント
- 配置に工夫が必要なステージも多く、難易度が上がってきている
- 推奨平均レベルは35+
- 終盤は昇進1のレベル1
- 着実に上がっているので、育成をあまりしてない人もそろそろ上げよう
- 初心者ならレベル30まで上げて、そこから様子を見ながら上げていくといいだろう
- 後半の具体的な課題は、強制移動ユニットの活用と、敵の支援ドローンへの対処
- 強制移動は使えるステージが限られているものの、殲滅作戦等、重要なステージで使うため慣れておきたい
ストーリー(1-12)で加入するショウは、敵の地上ユニットを突き飛ばす(押し出す)スキルを持っている。
落とし穴や崖などがあるステージ限定だが、これを使ってうまく下に落とすことができれば、その敵は即死(瞬殺)。
高火力アタッカーも顔負けの活躍をする。
配置の基本
▲TR14のマップ
敵の通り道に交差する形で配置する。
ただし、スキルは一定時間経過しないと再使用できないタイプ。
クールダウン中に敵がすり抜けていってしまうこともある。
そのため、重装などのユニットでブロックするのが一般的。
▲TR14の実際の配置例
落下させる敵をジェシカで削るのは火力の無駄遣いなので、左から来る敵に専念してもらう配置。
右から回り込んでくる敵は先鋒でブロックし、ショウで落とす。
重装でブロックしたところを前衛で横殴りするのと同じように置けばよいということだ。
これ以外にも曲がり角付近に落とす場所があるなら、地上に置いてしまう手もある。
▲SoC探索のPR-D-1のマップ。丸の位置にショウ置けば右から来る敵を自らブロックしつつ、下へ落とせる。ただ、こういう設計のステージはさすにが少ない
引っ張り系の場合は逆になる
▲同じTR14のマップでもしもショウの代わりにロープなどを配置できるとしたら、丸の位置に上向きに置く。そうするとバニラがブロックして止めている敵を、対岸から引っ張って穴に落とすという形になる
最低限知っておきたいこと
- 強制移動ユニット(特殊)は2タイプ
- 押し出し系=ショウ、エフイーター
- 引っ張り系=ロープ、クリフハート
- 地上にも高台にも配置可能
- 第1スキルは自動発動、昇進1で覚える第2スキルは手動発動
- 敵に重さの設定値があり、スキルの方にも押したり引いたりする力の設定値がある
- 力の例 「わずかな力」=1、「相当な力」=2
- 重さの例 「暴徒」=0、「重装兵」=3
- 仕組みの例 「重装兵」を「相当な力」で押しても、値はマイナスなので、ほとんど動かせない
とりあえず、 押し出し系1体、引っ張り系1体を育て、スキルランクを4まで上げていこう。
TR14のステージ情報を再読して欲しい。
このハガネガニは、防御力500、術耐性85%という硬いユニット。
ステージ推奨平均レベルのアタッカーではまともにダメージを与えることができない硬さ。
倒せても非常に時間がかかる。
この敵が出てくる場合は、ショウやロープ等の強制移動ユニットで下に落とせるステージ設計になっていると考えて間違いない。
- 敵の支援ドローン
- 周囲の敵ユニットの防御力を上げる
- 攻撃はしてこない
支援により、こちらの物理系の攻撃が通りにくくなる(術耐性は変化しないので、術系は普段通りのダメージを与えられる)。
▲正確には周囲2.5マスらしいが、このぐらいだと思っていたほうがよい
▲支援の影響下にある敵は、足元に青いサークルが表示される
▲どのマスにいるのかわかりにくい。迎撃のために狙撃ユニットを配置する際は、地面に映る影から判断しよう
対処法
出現位置や停止位置を把握し、早期に落とすのが理想。
飛行ユニットのため、対空攻撃が可能なユニットを配置するのが大前提となる。
定番は、特性欄に「飛行ユニットを優先して攻撃」と書かれている狙撃ユニットを使うこと。
ただし、その特性上、射程内に飛行ユニットがいる限り、地上ユニットを攻撃しなくなるので注意。
Mvc4の特徴(物理防御アップ)から考えると、狙撃と一緒に術師を配置し、術師に敵の地上部隊を倒してもらうか、狙撃を2体配置して速攻で倒すのが一般的だろう。
2-6
▲2-6 手すりを握る、推奨平均レベル35、耐久値5、初期CP10、配置可能数8
・中盤以降に、空挺兵による奇襲がある
▲空挺兵が降ってくるのはこのラインまで(紫の線より左)
- 奇襲の空挺兵以外は中央2マスを通る(上下の脇道には行かない)
- 空挺兵は降りてきてもすぐには動かない(数秒の猶予あり)
- 後ろで守ると、ヒーラーや火力キャラを前に置く配置となり、敵の狙撃や術師にやられやすい
- だからといってあまり前に陣取ると、奇襲の空挺兵への対応が難しくなる
- そのため、中州のある中央3マスで守るのが一般的
- 上下対称なので上に4体、下に4体の計8体を念頭に編成を考えてみよう
- 空挺兵はワンテンポ置いてから動き出す
- 配置を工夫するとブロックしなくても遠距離で倒せる
- 地上ユニットを配置するなら、前衛や先鋒でも対応可能
- ただし、配置数が足りなくなるので、狙撃を撤退させる等で入れ替える必要あり
▲序盤の配置
▲終盤の配置
範囲術師を先に置いてから、先鋒を重装と入れ替える。
一番上や下のレーンの空挺兵は、こちらの範囲術師と狙撃の射程内に降りてくる形になる。
2-7
▲2-7 衛生管理、推奨平均レベル35、耐久値5、初期CP10、配置可能数8
・初登場の支援ドローン「Mvc4」にも注意
(Mvc4の説明はページ上部にあり)
- マップ左上に敵を突き落とせる場所がたくさんある
- 序盤に双剣士が2体セットで右のゴールへ向かう
- 攻撃力は350とそれほどでもないが、攻撃速度が速い
- 先鋒ではヒーラーをつけても耐え切れない可能性大
- 14体目前後にMvc4出現(左から1体、右上から1体)
- Mvc4は特定の場所で止まり、しばらく動かない(そこを撃墜)
- 中盤には右にもう1体Mvc4が来る
▲右側は2回とも同じ場所で停止
- 左側はショウ(あるいはエフイーター)を活用すれば簡単
- 逆に右側の方が守るのが大変
- 左側に弱いユニット、右側に主力を回そう
- 左側の医療をLancet-2にすれば配置数が1浮く
- 空挺兵が何度も来たり、敵のルートも入り組んでいるのでゴール付近で守るのが無難
- 狙撃ユニットは左右に1体ずつ配置すれば十分対応可能
- ただし、右は狙撃だけでは守り切れないので術師も欲しい
①に先鋒を置いて敵をブロック
②にショウやエフイーターを上向きに配置
コストに余裕ができたら、先鋒を重装に差し替えればよい。
左3体、右5体の配置バランス。
※Lancet-2は配置可能数にカウントされない
左上は先鋒のフェンを重装のノイルホーンに差し替えれば完成。
右はこの後、範囲術師のラヴァを配置し、狙撃x1、術師x2で迎え撃つ。
S2-8
▲S2-8 罠-1、推奨平均レベル35、耐久値5、初期CP10、配置可能数8
・今回は押したり引いたりする力の上がる特殊なマスが左側にある(強化マス)
- 上級猟犬、機動盾兵、凶悪火炎瓶暴徒が雑魚として登場する
- 序章や第一章と比べると雑魚が1ランクアップしている
- 攻撃はしてこないが飛行ドローン(怪鳥)も多数出現
- 左側は、終盤にハガネガニ
- 強制移動前提
- 右側は、終盤に双剣士隊長×3
- 攻撃力450、攻撃速度1.2(1.2秒毎に1回攻撃)
- 左レーンはショウやエフイーターを強化マスに置けばほぼ1人で完封できる
- ヒーラーも不要なので右に専念できる
- 対空は狙撃ユニットを2体用意したほうが安全
- 遠距離ユニットを配置できるマス(高台)が少ないため、出撃枠が余り気味
- 活用例 射程の長い前衛を重装の後ろに置く
- ミッドナイトやフロストリーフ等の対空も可能なタイプに注目
- 活用例 防御型の重装の後ろに、回復型の重装を置く
- スポットやグムなどの他のユニットを回復できるタイプに注目
- 活用例 射程の長い前衛を重装の後ろに置く
- 双剣隊長のラッシュ対策
- 防御型重装のスキルを合わせる
- 術師などの攻撃スキルで一気に削る
- 他の重装等を差し込んでダメージ分散
狙撃ユニットの攻撃範囲をクロスさせる形で配置。
高台は残り1マスなので、ここに範囲術師などの火力ユニットを置きたい。
S2-9
▲S2-9 罠-2、推奨平均レベル35、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・今回は最後に術師が来る
※基本はS2-8と同じなので割愛(S2-8のヒント参照)
- 最後に双剣隊長×2、術師隊長×2、上級術師×1が来る
- 問題は術師隊長×2と上級術師
- 3体の攻撃を集中して受けるとさすがにきつい
- 高台の4ユニットが全滅しないようにターゲットを分散したい
- 問題は術師隊長×2と上級術師
2-8
▲2-8 約束はしない、推奨平均レベル40、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・TR14以降のまとめ的な内容
(ハガネガニと支援ドローンの2つがミックス)
・配置がパズル的
- 押したり引いたりする力の上がる強化マスが2か所
- 「攻撃速度は落ちるが、対空攻撃力が上がる」強化マスが3か所
- 左側(外側)のレーンにハガネガニが合計2体
- 右側(中央)のレーンは終盤に伐採者が合計3体
- 支援ドローンのMvc4は、序盤に1機、中盤に2機まとめて来る
- 終盤に空挺兵が2体×2、ゴール付近に降りてくる(初見殺し仕様)
- 通常の飛行ドローン(怪鳥)も定期的に来る
- 序盤は1体で①の地点に停止
- 放置すると、中盤の2体が来た時に入れ替わりでゴールに向かう
- 中盤は2体で①と②の地点に停止
- 放置すると、一番最後にゴールに向かう
- 強化マスを活用する方向で配置を考えよう
- 外側のレーンはハガネガニが来るので、ショウなどで落とす
- 内側のレーンは伐採者も来るので、重装で受ける
- Mvc4は強化マスを使って狙撃ユニットで撃墜する
- Mvc4やドローン対策は、中央の強化マス×2に狙撃を置くのが一般的
- ただし、凶悪火炎瓶暴徒が来るので、ヒーラーをしっかり割り当てる必要がある
- 正攻法で行くなら、3体目の狙撃も用意し、Mvc4は早期に撃破しよう
- 左のMvc4を後回しにする場合は、支援範囲に要注意
- 支援範囲外で地上の敵をブロックする布陣にしないと厳しくなる
- 左のMvc4を後回しにする場合は、支援範囲に要注意
- 空挺兵は攻撃力もHPも低いため、3ブロックの重装を1体置けば防げる
- 2体×2なので、第二波が来る前に1体倒せる攻撃力があれば誰でもよい
- レベル30のノイルホーン(☆2)で問題なし
- 回復はなくてもいけると思うが、Lancet-2を用意しておくと安心
- 2体×2なので、第二波が来る前に1体倒せる攻撃力があれば誰でもよい
※Mvc4は2体とも早期に倒すプラン
①先鋒2人(例 前プリュム、後ろフェン)
②ショウ
③医療
④狙撃
この後、狙撃と医療をもう1体追加する。
ショウは基本的にソロで問題ない。
▲中盤、Mvc4が2体同時に来る少し前の配置。3体目の狙撃を置いて備えている場面
移動して停止するマスが決まっているので、バランス良く割り当てるのがポイント。
この例では狙撃3体+単体術師1体なので、左に2体、右に2体割り当てている(配置時の向きを調整している)。
右側のMvc4担当=ジェシカ(下向き)、アーミヤ(上向き)
左側のMvc4担当=クルース(左向き)、レンジャー(上向き)
地上の「伐採者」の方がきつければ、3体目の狙撃はなしにして、代わりに予備の重装を用意してもよい。
▲敵の空挺兵が降ってきた場面。3体目の狙撃を撤退させ、重装をゴール前に配置している
強化マスを活用したクリア例。
ショウのスキルランクは4。
ただ、強化マスに置いているのでランク1でもいけるはず。
2-9
▲2-9 裏工作、推奨平均レベル40、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・ゴール前が配置不可のため、近距離ユニットが多数必要になる
・怪鳥Mk2、空挺兵隊長といった新エネミーも登場
・初見殺しなところはあるが、出現パターンを覚えてしまえば難しくはない
- 全体の流れは、左サイド→右サイド→両サイド同時
- 序盤から飛行ドローンと空挺兵
- 中盤にはMvc4が2体
- そのMvc4の後に大量の飛行ドローン
- 飛行ドローンの怪鳥Mk2はこちらを攻撃してくるタイプ
- 攻撃力220、単体攻撃、物理
- 飛行ドローンの怪鳥Mk2はこちらを攻撃してくるタイプ
- 終盤には空挺兵隊長が四方から1体
- 攻撃力300とやや高め
▲Mvc4の停止位置は赤丸のマス
- 配置可能数は8
- 対空強化マスに対空優先の狙撃ユニットで2体
- 空挺兵が四方から来る&ゴール前が配置不可マス→近距離4体
- 残り2ユニットをどうするか
- 遠距離ユニットの向きをどうするか
- このあたりを考えながら演習で試してみよう
- 序盤のドローンを狙撃1体で防ぎきれない場合は、レベルやスキルを上げるのが賢明
- レンジャー(☆2)のレベル30なら余裕
- クルース、ジェシカはレベル30のスキルランク4前後(攻撃力250+)は欲しい
対空強化マスに対空優先の狙撃ユニットを置くという前提。
左側の配置を例に説明する。
- Mvc4を迎撃できるかどうか
- 外周を移動する飛行ドローンを迎撃できるかどうか
この2点で考えると、狙撃ユニットの向きは、上向きか左向きが妥当となる。
- 上向きの場合はMvc4を迎撃できるが、飛行ドローンの出現位置からするといまひとつ
- 残りの枠で外周のドローン対策をすればよい
- 左向きの場合は飛行ドローンの出現直後を叩けるが、Mvc4に攻撃が届かない
- 残りの枠でMvc4対策をすればよい
狙撃を左右の外向きに配置する攻略動画が多いので、それとは違う例を挙げてみる。
- 狙撃と術師を背中合わせに置くというパターン
- 右側は配置も向きも逆になる
■左側の配置
①狙撃(上向き)
②前衛や攻撃型先鋒
③重装や防御型先鋒
④術師ユニット(下向き)
①の狙撃の攻撃は、Mvc4と上側の外周ドローン、上側の空挺兵に届く。
④の術師の攻撃は、下側の外周ドローンと下側の空挺兵に届く。
外周を回る飛行ドローンは左上から出現し、反時計回りに進む。
それに合わせ、③の重装で攻撃を引き付けつつ、④の術師で削り、すり抜けたものを右側の狙撃で落とすという配置。
飛行ドローンを早期に落とせる上に、空挺兵にも遠距離の火力補助があるため、ヒーラーいらずとなる。
配置例がわかりにくいかもしれないので、実演動画。
狙撃ユニット補足
録画時のクルースは信頼度込みで攻撃力251(信頼度41%)。
スキルランクは4。
レンジャーは信頼度込みで攻撃力274(信頼度18%)。
レンジャーは、レベル30のボーナスがあるので、この時点では非常に強い(飛行ユニットに対し攻撃力+50%)。
配置順の補足
重装を後に置かないと術師が怪鳥Mk2に狙われるので注意。
この動画では、左下はアーミヤを置いてから重装に差し替えるため問題なし。
右上は最初から重装を置くため、術師を先にしている。
クーリエなどの先鋒をもう1体用意して先に置き、術師を置いた後に重装に差し替えてもよい。
回復の補足
育成不足等で近距離ユニットのHPが厳しければ、Lancet-2を置いたり、予備の近距離ユニットを使えばよい。
S2-10
▲S2-10 窒息-1、推奨平均レベル40、耐久値5、初期CP10、配置可能数8
・密集して配置したところを上級術師が狙ってくる
- 右上の2レーンは敵の数多め
- 序盤は暴徒中心
- 中盤から機動盾兵、流れ者、双剣士
- また、中盤以降に術師のラッシュがある
- 終盤に一番上のレーンに上級術師が1体、しばらく後に術師3体
- 右下は上級術師のみ
- 序盤から登場し、合計で3体来る
- 2体目と3体目はやや間隔が近い(連続的に来る)
- 右下の上級術師を早期に倒せば楽になる
- 倒し方はいろいろあるので試してみよう
- 前衛+医療
- 狙撃+高速再配置
- 狙撃+回復盾(重装)
- 倒し方はいろいろあるので試してみよう
- 地形をうまく活用する手もあり
- 上級術師の範囲外から狙撃で削る
- 上の2レーンもいろいろな対処方法あり(手持ちのユニット次第、育成次第)
- シラユキ、カタパルト等の射程の長いユニット内側に置く
- ミッドナイト、フロストリーフ等の射程の長い前衛を後方に置く
- 回復盾(重装)を後方に入れて回復補助にする
- (育っていれば)範囲ヒーラー(医療)を使って、上級術師の攻撃に耐える
▲上級術師は赤丸の位置で少し止まるので、そこを狙撃で削ると意外と簡単
推奨平均レベルの40まで上げていれば、こちらに来る前に1体目と2体目は倒せるはず。
3体目は2体目のすぐ後に来るのでやや厳しい。
ストーリー加入キャラ中心の攻略例。
狙撃2体で上級術師を削っていく作戦。
配置順補足。
①先鋒2体(フェン、プリュム)
②重装(ノイルホーン)
③狙撃2体(クルース、ジェシカ)
配置順補足。
④医療1体目(ハイビスカス)
②範囲術師(ラヴァ)
③医療2体目(アンセル)
医療が1体だとジェシカやラヴァの位置が壊滅しやすいため、後方にもう1体配置し補強している。
最後はメランサやビーグルを差し込んで上級術師のターゲットを取り、こちらの遠距離ユニットが被弾しないようにするのがポイント。
出撃枠は、3体目の上級術師が上に移動したら、クルースを撤退させることで確保。
上から2番目のレーンの状況次第ではフェンを下げてしまってもよい。
ピンチの時は、Lancet-2を置いて全体即時回復(200回復)。
ジェシカやラヴァがやられてしまっても、あきらめずにアーミヤを出そう。
S2-11
▲S2-11 窒息-2、推奨平均レベル40、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・今度は下側に入り口が1つ追加。そこから火炎瓶暴徒がやってくる
・上級術師と火炎瓶暴徒をどうさばくかが問題
- S2-10との大きな違い
- 下側の左から火炎瓶暴徒と凶悪火炎瓶暴徒が多数来る
- 下側の右は上級術師が2体のみで全部終わり
- 上のレーンの下側(右側の上から2マス目)からも、火炎瓶暴徒が来る
- 右下は封鎖してしまうのがわかりやすい
- 火炎瓶暴徒対策に近接系を1体
- 上級術師対策に近接系を1体
- 2体のみで終了。終わり次第、撤退してよい
- 敵の射程外に医療を1体
- ただし3枠必要になるので、上がきつくなる
- 厳しければ、ここをもう一工夫する必要あり
- 上側のレーンは火炎瓶暴徒対策が意外と重要
- シラユキ、カタパルトなど射程の長いユニットを使う
- 火炎瓶暴徒から攻撃を受けないマスに置くことで全体の被弾を減らす
- 医療を複数配置する
- 重装だけでなく、右側に置く遠距離火力の回復が必要
- 足りなければLancet-2も使ってみよう
- シラユキ、カタパルトなど射程の長いユニットを使う
▲序盤の配置
右下を封鎖し、回復役をつけるパターン。
シラユキの代わりにカタパルト等でもOK。
配置順補足
①上のレーンにCP生成スキル持ちの先鋒×2
②上のレーンに重装×1
③火炎瓶暴徒のレーンに先鋒か前衛
④上級術師のレーンに前衛
⑤両者を回復できる場所でかつ攻撃の当たらない場所に医療
⑥上のレーンに医療
⑦上のレーンに範囲術師(予定)
▲終盤の配置
⑧先鋒を撤退させつつ、重装とシラユキ追加
⑨上級術師を2体倒し終わったら、右の前衛(メランサ)を撤退
⑩狙撃や術師を範囲術師の右に配置(ラヴァを守る防波堤にもなる)
⑪HPが減ったらLancet-2を置く(上向き)
アーミヤが落ちてもいけるはず。
シラユキはスキル発動(第一スキル発動)で射程が伸びるため、終盤にぜひ活用しよう。
上級術師は、アーミヤの右斜め前あたりに来たら先鋒を差し込んで、雑魚処理が終わるまで時間稼ぎをした方が安全。
最後は、重装の前に来たところで、背後に前衛(メランサ)等を配置して囲めばよい。
▲序盤の配置
ストーリー加入のユニット&S2-10と同じメンツでの攻略例。
上級術師が2体のみなので、メランサのヒールをLancet-2で済ませてしまう作戦。
スキルを使えば2体目は速攻で倒せるので、Lancet-2でも持つという話。
火炎瓶暴徒は狙撃1体で撃退可能。
被弾するので後半に医療を追加する。
配置順補足。
①上側にフェン、プリュム、ノイルホーン
②右下側にクルース、メランサ
⑤上側にハイビスカス
⑥右下側にLancet-2
▲中盤の配置
ラヴァとアーミヤをまず配置し、上側の殲滅力アップ。
上級術師の2体目が出てきたらメランサのスキルを使いバースト。
▲終盤の配置
上級術師の2体目を倒したら、メランサを撤退させ、アンセルを配置(上向き)。
この配置なら、クルース、アーミヤ、ラヴァをヒールできる。
最後はビーグルで上のレーンの上級術師を足止めし、余裕が出てから集中砲火で倒す。
S2-12
▲S2-12 窒息-3、推奨平均レベル:昇進1のレベル1、耐久値3、初期CP10、配置可能数8
・左下だけでなく、右上にもゴールがある
・ルートや出現する敵を理解してしまえばそれほど難しくない
- 2か所の入り口の他に、左右から飛行ドローンも来る
- 地上の敵は主に中央左の入り口から来る
- 早い段階で双剣隊長2体がセットで来る
- 中盤から新エネミーの「軽装兵」
- 攻撃力250、防御400、HP2500
- 「装甲兵」といった方がわかりやすいか
- 中盤から多数来るため、まともに戦うなら範囲術師が必要
- 終盤に上級術師(合計で2体)
- 中央右の入り口からは全部で5体のみと敵が少ない
- 兵士2体、術師3体
- 飛行ドローンは中盤から怪鳥Mk2が混じってくる
- 怪鳥Mk2=こちらを攻撃してくるタイプ
▲地上の侵攻ルートは片側のみ(赤)、飛行ドローンまっすぐゴールへ向かう(黄)
- TR14からのステージ構成と基本攻略法を思い出そう
- 中央右から来る敵は、適正レベルの前衛1体で守れる(ヒーラー不要)
- 怪鳥Mk2は右下側の飛行ルートからのみ来る
- 中央左の敵はまっすぐ下に降りてきて角を曲がりゴールに向かう
- 曲がり角で、かつ、その先に落とせる場所があるということは……
- 中央右は雑魚が5体しか来ない
- 下の飛行ドローンは怪鳥Mk2。放っておくと中央左の高台がピンチになる
- 1マスしかない高台にヒーラーを置くのはもったいない
▲最序盤の配置
ショウを使って敵を落とす攻略例(エフイーターでも問題ない)。
ショウのスキルランクは4推奨。
(補足)
ショウのスキルが貯まる前に、攻撃力の高い双剣隊長2体に殴られてしまうと厳しい。
そのため、一番最初は撤退時コスト全返還の先鋒で露払い。
次に右から来るドローン対策を兼ねて狙撃を置き、雑魚が抜けないように火力補助。
その後コストが貯まり次第ショウを配置。
双剣隊長が来たら、プリュムは気持ちブロックしてすぐに撤退。
ショウで2体まとめて落とせれば成功だ。
▲中盤の配置例
- 医療を足し、上のドローン対策に狙撃を追加
- その次は、右の高台に狙撃を下向きに配置
▲終盤の配置例
右の狙撃の後に、前衛を中央右の守り役として配置。
配置順から、敵の術師の攻撃はこの前衛に向かう。
最後に中央左の入り口の脇に重装を配置。
これは上級術師のターゲットを取るためのデコイ役。
持っていればグムなどの回復盾が適任だ。
この配置にすると、上級術師の攻撃は重装に3発→高台にいるユニットに2発→終了(ショウに落とされる)という感じになる。
未昇進レベル30の編成で特に問題なくクリアできたが、それ以下の場合は、医療ユニットのスキルを合わせたり、Lancet-2の配置時HP全員回復(HP200)を活用しよう。
2-10
▲2-10 不治の病、推奨平均レベル:昇進1のレベル1、耐久値3、初期CP10、配置可能数10
・ボス、スカルシュレッダーが初登場
・重装兵、Mvc4、上級術師と第二章の強敵も総出演する難関
- ブロックすると近距離攻撃(物理)
- ブロックしていない状態だと遠距離攻撃(物理)
- 射程は約3マス(2.6マス)
- 遠距離攻撃は標的の周囲1マスにもダメージ
- 防御ダウンのデバフ付き
- HPが50%以下になると攻撃力上昇(1.5倍)
■2-10のスカルシュレッダーのステータス
- 近接攻撃時の攻撃力1000
- 遠距離攻撃時の攻撃力は不明。動画でチェックした印象では攻撃力300前後。
- 防御力150、術耐性30、HP10500
情報源:アークナイツツールボックスのEnemy Informations(英語)
対処方法
- ボスのWと同じく、HP50%を切ったらスキルで一気に倒すのが基本
- 「適当に削って50%を切った状態で放置」という展開は避けたい
- 近距離攻撃は攻撃力が非常に高いので極力避ける=ブロックしない
- ブロックするとしたら防御型の重装でスキルありの状態
- 捨て駒的に重装や高速再配置ユニットという手もある
- 遠距離攻撃は爆風の範囲が広いため、配置を斜めにずらしても被弾する
- デコイ役を置いて、本陣に飛んでこないようにする
- 回復を増やしたり、範囲医療で対抗する
- マップの左と右で分断されている(独立している)
- 配置するとHPがじわじわ回復する特殊マスあり(回復マス、リジェネマス)
- ボスはステージ情報に示される通り、上側を一周してからゴールに向かう
- 時計マークの位置でしばらく停止する
▲こちらはMvc4の停止位置
右側
- 右上から上級術師がコンスタントに来る
- 上級術師以外は来ない
- 右中央は雑魚多数
- 暴徒、凶悪暴徒、火炎瓶暴徒が中心
- 後半には流れ者が出現
- 中盤からMvc4出現。1体ずつ計2回
左側
- 左下から重装兵や軽装兵が大量に来る
- ルートは外回り、真ん中の通路は通らない
- 左上は術師が数体出現
- 内回りで真ん中の通路を抜けてくる
- 中盤にMvc4が1体来る
- 終盤に左上からスカルシュレッダー
- 右上の上級術師
- 右側の雑魚
- 左下から来る重装兵
まずはこの3つを防ぐ布陣を考えつつ、演習に行ってみよう。
このステージは配置可能数が10になっている。
左右にそれぞれ4体前後、予備や入れ替えで2体という感じで考えてみるといいだろう。
なお、推奨平均レベルは昇進1のLv1。
攻略法がわかっていればもう少し低レベルでもいけるが、自力で挑戦するなら、未昇進のLv40は欲しいところ。
- 右側の雑魚は、Mvc4が2回来ることを踏まえての配置が必要
- Mvc4を素早く倒せないと、雑魚が支援を受けて悪循環。倒しきれず抜けられやすい
- 重装兵には重装+術師で対処するのがセオリー
- ゴール前で守るか、上の回復マスを利用するか
- ゴール前で守る場合は、スカルシュレッダーをブロックしない手もある
- 左もMvc4が1体だけ来るので、狙撃等の配置を考えておく必要あり
- 適正レベルなら、ボスは1周目で少し削って2周目で勝負するのが一般的
- 雑魚が残っていると火力を集中しにくいというのが大きな理由
- 2周目に持っていけば、右側の敵も全部終わって左に専念できる
- 1周目はボスの削りすぎに注意
- ボスの遠距離攻撃を耐える方法を考える必要あり
- 地上に置くと強力な近接攻撃で落とされる
- 上の4マスの高台に、「デコイ兼攻撃」または「デコイ兼回復」のユニットを1体置くのがおススメ
- 配置順は必ず最後にする
▲ボス停止マス
- 出現してすぐに①のマスで2秒前後停止
- 1周してきて②のマスで8秒前後停止
- 右上の上級術師はメランサ等の前衛を回復マスに置いて確実に倒す
- 中央右は、ゴール前の回復マスに2ブロック先鋒か重装
- CP生成から言うと先鋒がおススメ
- Mvc4と雑魚対策には遠距離攻撃ユニット2体
- 狙撃は最低1体必要
- ゴール前を先鋒で守るなら、医療もほぼ必須
適正レベルでの2周目撃破が前提の攻略。
あくまでも1例。
- ゴール前に一番強い重装を先に置く
- 回復マスは使わず、ボスをブロックしない配置
- 先に置くのは雑魚(重装兵や伐採者)とボスの攻撃を同時に受けると厳しいため
- 雑魚処理には範囲術師を使う
- 単体術師1体ではまず処理しきれない
- 範囲術師なら12Fのレベル30でもだいたい倒せる
- Mvc4対策と、ボスの削り役に狙撃を置く
- ボスが1周回ってきて一時停止する場所を削り、HP50%手前に調整する
- ボスの遠距離対策には、術師か医療をデコイとして高台に一番最後に置く
- おススメは術師( 12Fやアーミヤ)
- 12Fはレベル30にすると物理回避50%のチートキャラ(ボーナスキャラ)
- アーミヤは術師にしてはHPが高め。また、信頼度アップでHPが増える
- 医療はデコイとして申し分ないのだが、最後の削りの際のアタッカーの配置に工夫が必要
- おススメは術師( 12Fやアーミヤ)
- 右サイドのゴールの近くに医療を左向きに置く
- これで左サイドのゴール前の重装を回復できる
▲ストーリー加入の12Fは☆2の範囲術師。レベルを最大の30まで上げると、「回避上昇」の素質獲得。効果は、なんと物理回避率50%。このステージのために追加された素質(誰でもクリアできるようにするための救済)ではないかと思っている
操作も簡単でおススメの攻略法。
ただ、12Fの素質を活用するので裏ワザっぽい感はあり。
編成
レベルは推奨平均とほぼ同じ未昇進のLv40とした(☆2はLv30がMAX)。
スキルランクは上の画像の通り。
特に上げておきたいのはアーミヤ(攻撃速度)、フェン(CP回復)、ビーグル(防御アップ)。
狙撃はどちらかランクが高い方を左に配置すれば、右は2体いるので問題ないだろう。
ヒーラーは育っている方を左に配置。
編成代用と配置コスト問題
一応、今回の攻略例での必須(推奨)は、12Fのみ。
互換ユニットであれば基本的に代用可能である。
ただし、高レア&昇進1のユニットには注意して欲しい。
そういったユニットが多いと配置コストが違ってくるため、配置が間に合わなくなる可能性がある。
わずかに間に合わない程度であれば、先鋒のCP生成スキルのランクを上げてみるとよい。
12Fの配置が遅れ、左が抜けられてしまう場合は、後半で使うデコイ役のノイルホーンを差し込めばよい(乗り切ったらすぐに撤退)。
序盤
▲最序盤の配置
①ゴールのすぐ右に先鋒
②狙撃1体目
③上級術師用の前衛
④ゴールのすぐ左に重装
右はこれでしばらくは持ちこたえられる。
▲序盤の配置
⑤左に医療
⑥左に狙撃
⑦左上の高台に12F
序盤は左サイドの重装に雑魚が多数押し寄せ、ややきわどい展開となる。
不安であれば、右に2体目の狙撃を置いた後に、ノイルホーンをビーグルの前に差し込もう(終わったら早めに撤退)。
中盤
⑧右に狙撃2体目
⑨右に医療(左向き)
右側は凶悪火炎瓶暴徒などで狙撃が多少削られるが、2体目の遠距離を置けば安定する。
しかし、先鋒では後半の「流れ者」のあたりでやられてしまう可能性がある。
そのため、医療を配置するのだが、これを左向きにすると、ちょうどこちらの重装(ビーグル)に届いて一石二鳥。
左の重装が1つ上のマス(回復マス)だと届かない。
▲スカルシュレッダー登場
自軍の重装は右サイドから回復を受けられるため、左サイドのヒーラーは12Fを頻繁に回復してくれる。
これに12Fの物理回避50%が加わるため、驚くほど安定する。
終盤
▲スカルシュレッダーが1周し終わる直前
画面のマスに長く止まるため、ここで狙撃がしっかり削ってくれる。
ただし、放っておくと逆に50%切ってしまう。
そうなる前に狙撃を撤退させよう。
狙撃を撤退させたら、今度はトドメ用の術師(アーミヤ)を上向きに配置。
早く置いても被弾するので、このタイミングが無難。
アーミヤのスキルをランク4まで上げていれば、ちょうど回ってくる間にスキルが貯まる。
アーミヤを最後に置いたため、ボスは最終コーナーを回ってしばらくすると、12Fではなくアーミヤを攻撃し始める。
そのため、アーミヤの攻撃が届くようになったら、囮のユニット(ノイルホーン)を急いで差し込み、ターゲットをそらしつつ、削る時間を稼ぐ。
アーミヤのスキルはここで発動させる。
囮はすぐにやられてしまうが、続けてLancet-2などでターゲットをそらそう。
ここまでくれば勝利は確実だ。
コメント