武器のリロールの時に平均ダメージなどを調べるために作った計算機の説明です
経緯とか動作環境
リロールするときの計算が面倒だったのと、記事を書くときの検証用に作りました。プログラム経験ゼロの文系が適当に作ったので、ちゃんと動くかどうか自信ないです。
PCのGoogle ChromeとIE11、Androidタブレットで一応動くのは確認しました。
計算機で使われている用語や武器の仕組みについては「入門講座 武器の性能の見方」で解説しています。
この計算機の特徴
現在の数値を入れるだけでOKというところが特徴です。
「追加ダメージ」「ダメージ+X%」「攻撃速度+X%」のそれぞれをリロールした結果を全部表示します。
入力された武器の「追加ダメージ」の値が高いのか低いのかもわかります。
入力したデータを記憶したり、比較するといった高度な機能はありません。
使い方
①武器のクオリティの選択
ノーマルレジェンダリーまたはエンシェントレジェンダリーのどちらかを選んでください。
このツールはレジェンダリー専用で、マジックアイテムやレアアイテムには対応していません。セットアイテムもレジェンダリーです。
②追加ダメージの値の入力
武器のDPSの下にある「○×ダメージ+XXXX – YYYY」と書かれている値です
③「ダメージ+X%」と「攻撃速度+X%」の値の入力
ついていない場合はそのままでOKです
④「計算」ボタンを押す
下にいろいろと試算した結果が出ます
計算結果の説明
■基本Spec
選んだクオリティと武器の種類から、その武器の基本データを表示します
■入力された武器
入力されたデータを元に、その武器の性能を表示します
実際のゲーム画面の表示とだいたい一致するはずです
■「追加ダメージ」の評価
可変値最小を0%、可変値最大を100%として、入力された武器の追加ダメージを評価します。
単純に100%なら100点満点という風に考えていいと思います。
■「追加ダメージ」のリロール
可変値最大から、-25ずつダメージの数値が下がった場合のDPSを表示します。
リロールで下限、上限が最大値になることはまずないので、-50ぐらいの値を参考にしてください。
■「ダメージ+X%」と「攻撃速度+X%」のリロール
現在の武器にリロールで「ダメージ+X%」や「攻撃速度+X%」をつけたら、DPSがどのくらい上がるかという試算です。
「追加ダメージのリロール」 vs 「ダメージ+10%」
「ダメージ+10%」は粘ればつけられますが、「追加ダメージ」を可変値最大は不可能に近いです。比較する場合は、「ダメージ+10%」のDPSと、「追加ダメージ」の-25か-50ぐらいのDPSを比較してください。
特性を一個使ってしまいますが、ほとんどの場合、「ダメージ+10%」をつけたほうがDPSは上がります。
重要な特性が最初からついていて、削るのはもったいないという場合は、「追加ダメージ」をリロールして仕上げるのもありだと思います。