ひとりで勝手にシーズン制。2.3を最初からプレイするチラシの裏的日記⑥。無駄に長いので時間のある時にどうぞ。
T6メインでトレハンができるようになりましたが、「ウリアナの戦略」残り1個が出ません。そこで報酬クエストAct1へ行って「王家の威光の指輪」を手に入れました。その後はカナイ・キューブのレアアイテム強化に挑戦。大棒「永遠の流れ」を無事にゲットしました。報酬クエスト18本、リフト88本、PL203
装備チェックと今後の課題
次なる目標
・T10クリア
・ウリアナビルドの模索
・エンシェント装備
・ジェムのランク上げ
気になっている点
・ビルドの属性
・ウリアナの胸当て(6セットコンプ)
・自制/集中の指輪
・凶石
いつものように装備を貼っていきます。
ステータス
基本スペック
DPS=771k
クリティカル・ヒット率=46%
クリティカル・ヒット・ダメージ=450%
属性ダメージ=稲妻属性+55%
ライフ 633,406
秒間ライフ回復 46,463
スキル(前回とほぼ一緒)
百烈拳(神速の拳)
爆裂掌(雷撃掌)
七星死戯(急襲)
天啓(砂の衣)
疾走撃(流星)
救済の真言(忍耐)
(パッシブ)
死地からの生還
イタールの灯
先手の達人
第六感
カナイ・キューブ
武器:永遠の流れ
防具:失踪者のベルト
アクセサリー:ヨハンのエス
レジェンダリージェム
囚われし者の悪夢(ランク25)
液状化したヌーの内蔵(ランク25)
俊敏のゴゴク(ランク25)
パラゴン
主要能力値→ 移動速度+敏捷性
攻撃→ クールダウン時間の短縮
防御→ 全耐性
ユーティリティ→ 攻撃あたりのライフ回復量
主な変更点
- 大棒の「永遠の流れ」をキューブに抽出→二刀流にシフト
- 「千なる嵐の装束」2セットボーナスがなくなったので、胸当てを「ティラエルの偉力」に変更
- ランク25になった「囚われし者の悪夢」と「俊敏のゴゴク」に乗り換え
七星死戯で試し切り
「ウリアナの戦略」フルセット、永遠の流れ、ライオンの爪、アズ=タラスクの拳、クールダウン短縮効果多めと、ウリアナの真価を発揮する条件が揃ってきました。
そこで、難易度やルーンなどを変えて、使い勝手を試してみます。
最初に向かったのは難易度T10です。Act1の「追放された者の墓地」で骨を殴ります。エリートが湧いていたので、やってみたら、なかなか手ごわいです。
▲T10はGR換算でランク45に相当します。現時点では、攻撃力も防御力もちょっと足りません
ゴームでテスト
もう少し単純なテストをしたかったので、ストーリーモードのゴームを殴りに行くことにします。
ついでに気になっていたパッシブスキルも試します。ウリアナセットでダメージを伸ばすのにちょうど良さそうな「神秘のリズム」です。以前に調べた時のメモを見ると、モンクの場合は「無慈悲な攻撃」と「神秘のリズム」の2つが乗算タイプのパッシブスキルです。
「無慈悲な攻撃」はスタンや凍結時にダメージアップなので、プライマリや七星死戯を冷気系にする必要があります。
一方の「神秘のリズム」は、プライマリ三段目を当てると、次のリソース消費スキルのダメージが40%上がります。ウリアナにはうってつけです。「第六感」を落として、「神秘のリズム」に変更します。
T10 ゴーム
七星死戯(急襲)稲妻のルーン
神秘のリズム発動+属性の集合体の稲妻ブーストあり
↓
七星死戯1回でゴームの体力は1割ぐらいしか減りません
T8 ゴーム
同じ条件で6割ぐらい減らせました。T8は行けそうな手応です。
T6ゴーム 急襲vs連撃
T6でルーンの比較もしてみます。
■七星死戯(急襲)稲妻
何もなしで1/2ぐらい
+神秘のリズム発動→1撃
+属性の集合体ブースト→1撃
■七星死戯(連撃)物理
何もなしで1/4ぐらい
+神秘のリズム発動→80%ぐらい削れる
+属性の集合体ブースト→90%ぐらい削れる
稲妻属性+50%ありで、何もブーストしていない物理の倍程度でした。これなら逆にクールダウンが半分の連撃(物理)の方が使い勝手が良さそうな気がしてきました。
▲テスト中のゴームさんからポロリです。なかなかいいですね
リフトへ突撃
七星死戯のルーンを連撃にセットして、リフトへ行ってみます。
▲T7リフトは余裕でした
▲T8リフト。ウリアナがちょっと通りますよ
▲T8リフト→9分4秒でクリア
▲T9リフトも特に苦労しませんでした。9分27秒でクリア
▲ついに来ましたT10リフト。また入り口で大歓迎を受けています
▲T9までは死亡回数ゼロだったのですが、T10では修理に戻るぐらい、死にまくってます
▲リフトガーディアンは意外に楽な感じです。七星死戯のクールダウン中は逃げまわっていればOKだったりします
▲16分2秒でクリアです
リフト4本の収穫
リフト89本目~92本目
PL 203 → PL 210
収穫:
・忠実なる記憶
・アズールラス
・雷鳴拳
・この眼に悪を見ず
・ロンダルのロケット
・ジョーブレイカー
・ウォーモンガー
・トラグ=オウルの腕巻き
・鉄蹄の泥はね靴
・反響する憤怒
・サン・キーパー
・ライカンダーの槍、アハヴァリオン
・八魔の靴
T8でトレハン開始
あっさりT10をクリアできました。さすがウリアナというべきでしょうか。しかし、ちょっと拍子抜けというか、不完全燃焼気味です。
再びトレハンということで、難易度関係のドロップ表をチェックします。「死の吐息」のドロップ率がT7だと90%です。T8なら100%で、さらに2個目が出る可能性ありと書かれています。T8でトレハンが良さそうですね。
▲ネファレム・リフト→グレータ・リフトの往復を繰り返します。GR35は、7分前後でクリアできます
▲可変値も、セカンダリもいい感じです。ただ、このビルドでは角弓使いがあるので、倉庫行きに……
▲今使っているものより特性の組み合わせが良いです。範囲ダメージをリロールするか、このまま使うかが悩みどころです
▲「レオリックの王冠」も出ました。クールダウン系ビルドなら、手に入れておきたいアイテムです
▲前回、博打で手に入れたばかりの「永遠の流れ」がポロリ……なんだか、やるせない気分です
▲レジェンダリージェムは着実にランクが上がっています。現在メインで使っている3つがランク30になりました
▲お!と思ったら既に持っている「自制」の方でした
▲しつこくギャンブルしてたら……ようやく出ました!! ついにウリアナ6点目です
リフト10本分の収穫
リフト93本目~102本目
難易度T8 or GR35
PL 210 → 229
初心に戻って
「ウリアナの戦略」が6点揃ったので、ビルドの再検討です。
以前から気になっていた稲妻属性縛りですが、正直、足枷になってきました。「七星死戯」と「爆裂掌」のルーンを考えると、稲妻がベストという感じではありません。現在のアミュレットを超える品が出るのを待っていたら、たぶんずっと稲妻のままです。
せっかくの機会なので、思い切って稲妻装備を全部一旦外します。
▲アミュレットは最初に作ったレア装備です
▲ベルトはクールダウン短縮付きの「自警団のベルト」
▲腕甲は以前に拾った稲妻+15%の「角弓使いのブレイサー」。敢えて属性ダメージをクリティカルヒット率にリロールします
▲肩当ては「クールダウン短縮」をつけます
▲胸当ては普通に「生命力」です
▲「王家の威光の指輪」を外せるので、ゴームから出た指輪を装備します
属性ダメージ0%です。これで自由になったのだ!
七星死戯と爆裂掌のルーン
T8リフトに行きながら、自分なりに「七星死戯」と「爆裂掌」のルーンを比較していきます(内容が正しいかどうか保証なしです)。
七星死戯
名称(属性) | ダメージ | 備考 |
---|---|---|
七星死戯(物理) | 5677% | クールダウン時間30秒 |
急襲(稲妻) | 8285% | 飛距離が少し伸びる |
炎打(火炎) | 5677% | 3秒間で630%の火炎ダメージ追加 |
煉獄(冷気) | 5677% | スピリットの消費量0。 敵を7秒凍結 |
連撃(物理) | 5677% | クールダウン時間が14秒になる |
爆裂(神聖) | 5677% | 攻撃1回ごとに爆発。 877%の神聖ダメージ |
「七星死戯」のダメージを単純計算すると、シングルターゲットなら、物理>稲妻>神聖>火炎>冷気になります(物理はクールダウンが半分なので、ダメージも倍で計算しています)。
使い勝手の面では、逆に敵を7秒凍結させる冷気が魅力的です。クラウドコントロールの弱体化があるとは言え、最初の7秒は普通に効きます。
もちろん、クールダウンの短い物理も使いやすいです。クールダウンの短さは、攻撃面だけでなく、防御面にも恩恵があります。まず、七星死戯の発動中はダメージを受けません(無敵っぽいです)。それと、このビルドでは「失踪者のベルト」で防御を補っています。効果時間は7秒ですが、七星死戯はフルヒットしない時や空振りが結構あります。そのためクールダウンの短い方が、安心感があるという訳です。
▲煉獄=冷気。サクサク倒せる難易度なら、エリートも凍った状態でそのまま削れるので安全です。ただ、長期戦になるとクラウドコントロールの仕組みから言ってメリットが薄れていきます。高難易度で通用するのかどうかは、実際にやってみないと評価しづらいところです
▲爆裂=神聖。敵が密集していれば追加の爆発ダメージが期待できます。しかし、ウリアナ4セットのダメージの跳ね上がり方と比べてしまうと見劣りします。神聖系はエフェクトがキレイなので好きなんですけどね
▲七星死戯の飛距離も一応チェックしてみました。通常はこのぐらいの距離からヒットします。これ以上離れると空振りになります
▲ルーンを急襲にすると、この距離からでも届きます。とはいえ、プライマリで殴ってから七星死戯という流れなので、あまりメリットはなかったりします
爆裂掌
名称(属性) | 流血ダメージ | 爆発ダメージ | 備考 |
---|---|---|---|
爆裂掌(物理) | 9秒で1200% | 2770% | – |
脆弱化(物理) | 9秒で1200% | 2770% | 敵を弱体化 |
頑強精神(神聖) | 9秒で1200% | 2770% | スピリット生成あり |
氷爆掌(冷気) | 流血なし | 6305% | – |
雷撃掌(稲妻) | 9秒で1200% | 2770% | 付与数が2体になる |
炎上(火炎) | 9秒で1875% | 3秒で3260% | – |
一方の爆裂掌は、冷気がずば抜けています。流血効果(継続ダメージ)はなくなりますが、爆発のダメージが倍以上です。
物理の弱体化や、火炎の継続ダメージもそれほど悪くはなさそうです。ただ、ストーリーモードの頃は好印象だった火炎も、今となっては「すぐに倒せないこと」が逆にデメリットに思えてきました。
残りの神聖や稲妻はいまひとつです。スピリットは七星死戯のために必要なのですが、プライマリで爆裂掌付与→七星死戯という流れなので、リソースで困る場面はそれほどありません。また、プライマリの三段目は、どのスキルでも範囲攻撃(AoE)になっています。そのため雷撃掌のルーンがなくても、ウリアナ2セットの効果で、複数の敵に爆裂掌を付与できます。
七星死戯+爆裂掌のコンビネーションでも気がついたことがあります。
当初は、「ウリアナ6セットで強制着火すると爆裂掌の効果は消え去る」と思っていました。元々のスキルが「敵が死ぬと爆発する」という仕組みだったからです。そこにレジェンダリーアイテムの「凶石」があれば、付与と着火が同時に行われて七星死戯のヒット数分、爆裂掌の爆発が起こると考えたのです。
しかし、例のAct1の骨で確認したところ、6セットで強制着火しても、普通に爆裂掌の効果は残っていました。つまり、「凶石」がなくても、今の時点で七星死戯が14ヒットなら、爆発も14回起きているということらしいのです(だからこそ、これだけ強い?)。
10/4追記
↑これは「角弓使いのブレイサー」を使っているからでした。この腕甲をつけていない場合は、6セットで強制着火すると爆裂掌の効果は1ヒット目で消えてしまいます
この理解であっているとすると、「凶石」は後衛クラスのように接近せずに戦うスタイルで有効な感じで、必須ではないのかもしれません。むしろ、そうなると「アズ=タラスクの拳」+氷爆掌のダメージ倍x倍に注目した方が良さそうです。
そんなビルドで大丈夫か?
いろいろ試した結果から、七星死戯(物理) + 爆裂掌(冷気)で行くことに決めました。
属性を一度捨てたので、ふっきれたという感じです。そもそも属性ダメージを積んでなければ、スキルはどの属性でもいいわけですし、「属性の集合体」もあります( ´∀`) テキトー
何かまともなビルドを期待した人がいたら、ごめんなさい。「一番いいビルドを頼む!」って人は、DiabloFansでよろしく……
テストランのリフトでもいくつかアイテムが出ています。新構成に合わせて、いろいろカスタマイズしていきます。
▲従者向け装備2点が出ました。イゥン=ジャン=ドゥの方を稲妻に属性を変えて、ウィルドウォードとセットで使います(従者で有効なコンボです)
▲ちょっと微妙なアミュレットですが、敏捷性がついているので使うことにします。「範囲ダメージ」を「ソケット」にリロールします
▲「魂の守り」が欲しくてギャンブルしたら、なぜかまた「角弓使いのブレイサー」でした。これで5個目?よく出ます。冷気なら爆裂掌のダメージが上がるので、こちらを装備します。「命中ごとにライフ回復」を「クリティカルヒット率」にリロールです
▲それと冷気と言えば「ヨルダンの石」を拾っていたのを忘れていました。「嘆きの主」をはずし、「ヨルダンの石」+「属性の集合体」に変更します。vsエリートダメージもついてるので、今まで使っていた「嘆きの主」よりも実際のDPSは上かもしれないです
▲道中では、「シェンロンの魂」の片方がドロップしました。再デザインされてから、まだ一度も使ってないので、もう1個が出れば、ぜひ試したいところです
リフト6本分の収穫
リフト103本目~108本目
難易度:T8
PL 229 → 237
収穫:
・イナの茫漠
・スクワートのネックレス
・イゥン=ジャン=ドゥ
・チェイングメール
・削いだ耳の腰帯
・スンウコーの均衡
・シェンロンの伝説
・イナの節制
・イナの茫漠
・ウィルドウォード
・メッサーシュミットのリーヴァー
ギャンブル(腕甲)
・角弓使いのブレイサー(冷気18%)
T8でトレハン再開
七星死戯(物理)+ 爆裂掌(冷気)で、再びトレハンを始めます。
難易度はT8 or GR40中心です。
▲現在のDPSは784k。タフネスが10M。冷気属性37%、物理属性0%になっています
▲「レオリックの王冠」を試しに抽出して使ってみました。しかし、キューブでつけていた「失踪者のベルト」の効果がなくなったことで、死にそうになる機会が増えるという結果に……
▲「絶望せし者の石」もランク25になりました。連撃(物理)ならクールダウンもそれほど気にならないレベルなので、「俊敏のゴゴク」を「絶望せし者の石」に変更してみます
▲ネファレム・リフトはT10を一応クリアしています。今度は時間制限のあるGR45にも挑戦です
▲残り時間2分40秒で無事クリア!
旅はまだ続く
その後はまったりT8&GR40でトレハンの日々です。
▲なぜかウィッチドクター専用のオフハンド、「ヘンリの追跡」が出ました。クラスが違うのでアイコンがよく見えないのですが、どう見ても生きてるネコです
▲で、これを保管箱に入れると「ニャー」という鳴き声が……。意味もなく出し入れする人が続出中です
最後は装備更新になった良いドロップだけ紹介していきます
▲まずは「失踪者のベルト」がドロップ。ギャンブルでこれを引くのは確率的に大変そうなので、かなりラッキーだと思います
▲大本命の「集中の指輪」もついに出ました
▲セットアイテムのエンシェント版もひとつゲットです
▲指輪は「自制」と「集中」を装備。キューブのアクセサリーは「属性の集合体」にしてみます
▲「失踪者のベルト」が手に入ったので、キューブは再び「レオリックの王冠」に戻します
▲スキルも少しアレンジ。定番の天啓(砂の衣)をやめて、4秒間無敵の障壁(昇天)に変更してみました
▲このビルド&高難易度では、プライマリで与えるダメージは微々たるものです。そこで、ダメージ向上につながりそうな百裂拳(活力の拳)に変更します。波動演舞も良さそうなのですが、すっかり百烈拳に慣れてしまいました
▲リフト129本目 GR50に挑戦
▲残り時間2分48秒でクリアしました
気がつけばパラゴンレベルも300間近。キリのいいGR50もクリア出来たので、プレイ日記はこの辺で終了です。
もちろん、モンクの旅はまだ続きます。今後は、装備等をメインアカウントに移し、のんびり遊ぶ予定です。
リフト21本分の収穫
リフト109本目~129本目
難易度T8~T10
PL 237 → 286
あとがき
チラシの裏のつもりが、いつもの入門記事みたいになってしまいました\(^o^)/
それと気合を入れ過ぎて、細かい記録を載せるスタイルにしてしまったため、プレイ時間1:執筆9みたいになってしまい、さっぱり進みませんでした。パッチ2.3が出て既に一ヶ月も経っているのに、ああでもない、こうでもないと裏を取らずに適当な考察をアップしていると冷や汗が出まくりです。
ただ、パッチが当たる前に攻略情報が氾濫しまくりの時代ですから(って当サイトもその一翼なんですけどね)、そういうのを少し遮断して遊んでみるのもいいのではないでしょうか?
もしも、この日記が面白いと思ってくれた方がいたら、ぜひこう伝えたいです。
次はあなたの番ですよ、と。
あ、ちょっとクサかったかな( ´∀`)ノシ